August 12, 2023

私の絵 「公園のトンボ」

IMG-3041 7月はとうとうブログを書けずに終わってしまいました。動悸・息切れだけではなく、食欲不振・倦怠感が続き、どうも…ブログを書こうという意欲がなくなっているのです。7月に入ると間もなく、深呼吸しても酸素が入って来ないような、就寝中にも酸欠を感じ、眠られないのです。7月11日、北里大学病院の診察にて、がん腫瘍の影響で、胸(胸腔)に水(胸水)が溜まっていることが判明、その水を抜くために次の日から約10日間再入院することになりました。診察の当日も、一部の水を抜く治療を実施、少しは楽になりました

 前回入院時、48キロ(?)まで落ちた体重が、7月初めには51.5キロまで戻り、喜んでいたのですが、実はそうではなかったのです。今回の水抜き治療で抜いた水の量が3.5リットル、重さにして3.5キロ、この1ヶ月半の体重増加は、単に胸水の増加に当たると云うことです。筋力が付いたのではなく、胸腔内に水が溜まったということです。胸水を抜いた後、故意に炎症を発生させて、胸腔(胸膜と肺の間?)を癒着接合、水が入らないように処置されました。主治医曰く、この水の原因はがん細胞にて、今後はより私の事情により適合した治療方針を出していくと云います。どの程度までに戻れるのか…という質問に対して、明確な回答はなく、悲観的な観測が頭をもたげます。

 という経緯で7月25日に退院しました。動悸・息切れ・食欲不振・倦怠感は相変わらず、加えて声の枯れも実感するようになりました。6月、いつもの散歩コースに一つ、小山田神社・蓮池
は帰路3回も休憩する羽目になり、途中上り坂のある尾根緑道も最近は行ったことがありません。唯一、団地商店街にある「嵐が丘」に辿り着き、3時間の歴史雑談会に参加することだけを楽しみ、気晴らしにしています。

 自宅から近くにに児童公園・カモ池と呼ばれる公園があります。炎天下は到底無理ですが、最近では、夕方5時過ぎでもまだ暑いのですが、リハビリを兼ねて、カモ池まで出かけるようにしています。お気に入りの音楽を聴きながらボケーっと過ごすのです。空にはトンボが飛んでいます。カモ池から眺めた児童公園、飛んでいるトンボを勝手に石碑の上に留まらせ、描いた絵がこれです。

20230809_児童公園

 絵ばかりを描いている訳にも行かず、テニス、バンド活動に復帰できるのはいつの事やら…。



express01 at 16:53|PermalinkComments(0) Drawing | Recent Event

June 29, 2023

退院して1か月

140715蓮田の小山田神社_2
 退院して間もなく1か月。先日、以前はよく行った、蓮田に在る小山田神社まで散歩に行ってみました。
                                      
 山田有重(1171〜74)は秩父平氏から出て、平安末期には小山田荘の開発領主(別当)になってこの地を支配、近くの大泉寺の地がその居館でした。この小山田神社は戦前までは「内の御前社」と呼ばれ、有重夫人を祀ったと言い伝えられています。

 距離にして1.2km(歩いて14〜15分)、行き(下り)はよいよい、帰り(上り)はきつく、最初は公園で、次は急な階段の途中で、その次はテニスコート前で、合わせて3回も休憩してしまいました。入院前から、生まれて初めて、医者から貧血気味と言われたのを記憶していますが、退院(化学放射線治療)後には副作用でヘモグロビン濃度が低下、貧血の度合がさらに高まったようで、息があらくなり、ふらつきを感じてしまいます。3回もの休憩は、自分の体が思った以上に、心肺機能・筋力が衰弱しているのです。

 入院時は主に吐き気(ムカムカ感)と刺激性の(熱い・冷たい・辛い、炭酸等)の飲み物、食べ物を飲み込む時の違和感(胸焼け・痛み)に悩まされましたが、退院(治療終了)とともにこれらの副作用は次第に薄れ、これに代わって、階段・坂の上りで息が上がり、立ち眩み・ふらつき、胸焼けとは異なる痛みを感じるようになりました。肺内部のガン細胞を標的に放射線を照射するのですが、肺の周りの臓器も無傷であるはずがありません。弊害(副作用)よりも効果の方が大であるからこそこの治療が採用されたのでしょう。タンパク質・鉄分を多く含む肉、卵、チーズ、ミルク、ナッツ、豆など、そしてプルーンやレーズン、その吸収を助けるビタミンCなどを積極的に採るように心がけています。                                                                                                                                     
20200821_午後の尾根緑道_NS
 今朝は、団地の南側を走る尾根緑道を歩いてみました。尾根緑道は多摩丘陵と相模原台地の際の尾根伝いに、ここ町田市小山田桜台から八王子市鑓水にかけて東西に延びた約8kmを云います。NHKブラタモリでも紹介されましたが、途中の内裏公園近くは古くから「かわら尾根」と呼ばれ、律令の時代、ここで作られた瓦は相模原海老名の国分寺に使われ、同時に尾根の東側、多摩丘陵にある近隣の窯 (小山)では、武蔵国府中の国分寺で使われた瓦を作っており、相模国と武蔵国の境界がどこにあったのか考える資料のひとつだそうです。

 団地の入口、尾根緑道をくぐるトンネルの横の道を上がって行くのですが、尾根緑道に着くまでに息が上がって来ました。我慢して緑道まで辿り着くと、向こうには桜美林大学や広く相模原市の光景が広がります。春の尾根緑道は桜の名所、夏の今、木々は豊かな緑の葉を付け、散歩・ウォーキングの人たちへの適当な日よけとなっています。途中のベンチで休憩、一息ついて、さらに歩いて、小学校の西側を団地内に下り、団地内のスーパーで買い物をして家に帰りました。帰宅してスマホを確認すると、3,671歩/2.1km、今回も、上りの坂・階段で息切れ、休憩自体は1回でしたが、1週間前の蓮田、小山田神社行きと状況はほとんど変わりません。

 今年3月まで、中学校管理のアルバイトをやって来たのですが、迷惑をかけることを恐れ、この仕事を辞めることにしたのですが、6月一杯様子を見て、それからにしてはどうかとのアドバイスをもらっていました。アルバイト代は安いのですが、自宅から3〜4分と便利で手放しがたく思っていました。学校管理のアルバイトとは、3人でローテーションを組んでやっているのですが、私の担当は毎月初めの10日間、朝6〜7時、正門始め各門・通用口を開き、夕方5〜8時、朝開いた各門・各通用口を閉じ、各階各教室各廊下の戸締りを確認します。ただ問題は4階建て、その階段の高さは民家の1.5倍はあるのでは…、時には階段を上ったり下ったりすることもあるでしょう。この階段で息切れしているようでは仕事になりません。残念ですが、このアルバイトを辞めることにしました。

 このこの年になると、例え今までと同じ生活をしていたとしても、体力は落ちて行きます。ましてや、1か月半の入院生活を送ったとなると、体力の回復にはかなり時間がかかるものと覚悟しなければなりません。認めたくはありませんが、さらなる老境に一歩踏み込んだ思いです。



express01 at 10:22|PermalinkComments(0) Recent Event | Health
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ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

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