WATARIDORI

January 06, 2011

WATARIDORI

カモ実は、私はインフルエンザウイルスが交易による人の往来が感染を拡げるものと思っておりました。ウイルスが渡り鳥によって運ばれて来るものであると知ったのはつい最近のことです。

12月2日、島根県安来市で見つかった高病原性鳥インフルエンザウイルスは、10月14日に北海道稚内市でカモのふんから採取されたウイルスと遺伝子の配列が99%一致。「渡り」の早い時期に北海道に着いたことから、カモは中国を経由せずにシベリアから直接飛んできた可能性が高いという。

冬季に大流行し春には収束するという周期性から、星の運行や寒気の影響によるものと考えました。「インフルエンザ」はイタリア語:influenza (ラテン語: influentia).からの転用、口語では「flu」と短縮して使用します。最近では、「流行性感冒:流感」という言葉もあまり聞かれなくなり、TV・新聞でも「インフル」の略語が使われるようになって来たようですが、此処に至り同じ短縮するのであれば、英語と同じ「フル」にしておけばもっと便利だったのでは…。

スペイン風邪(1918)、アジア風邪(1957)、香鹿児島県ツル保護会港風邪(1968)、ソ連風邪(1977)と、呼び名は違っても、実はそれらの起源は全て中国です。それは中国が世界最大のカモの産地であるからです。「口蹄疫」は牛・豚・羊など家畜が感染するのですが、「インフルエンザ」は、ヒト以外の動物にも感染する人畜共通感染病です。特異なのがカモで、通常インフルエンザウイルスは肺や気管支などの呼吸器に感染し増殖しますが、カモの場合は腸の中で増殖します。カモ自体は何の症状も起こさず、ひたすらウイルスが大量生産され、糞とともに排泄されるわけです。

では、どうして鳥インフルウイルスは拡大したのでしょうか?主に渡り鳥に依るといえるらしいのですが、渡り鳥自体が強毒性の鳥インフルエンザウイルスに感染して、その目的地まで飛来するまでに死んでしまっており、今回の出水市で死北極中心 渡り鳥ルートんだ野生のナベヅルからの発見は貴重なものです。彼らの方角ジャイロは、北極(N極)と南極(S極)を感知して飛んでいるので、南北には飛べるが、東西には飛べないのです。ここに、局地的には交易などの人為的要素が入り込む余地はあるのですが、中国でウイルスの宿主となった渡り鳥は、シベリア(北極圏)へ戻り、そしてその保留地で他の渡り鳥に感染します。 そしてウイルスを移された他の渡り鳥が日本へとと飛来するのです。

素人の妄想ですが、シベリア(北極圏)に立てば、どちらに向かっても「南」に飛ぶことなり、既にシベリア(北極圏)もウイルスに汚染されているのであれば…、今回日本へやって来たと同じようにヨーロッパに、アメリカに向かった渡り鳥もいるはずです。

ひたむきな…、一途な…、渡り鳥の飛行。強毒性の鳥インフルエンザウイルスとは全く結びつきません。今年も、近所の公園の池にカモはやって来ています。カルガモの親子など毎年ニュースになるぐらいです。強毒性の鳥インフルウイルスを運んできているかも知れないのですが、その穏やかな風景とはあまりにも対局にあります。


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ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

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