Mathews

December 20, 2014

アンサンブル ensemble

brassband 近所の小山田中学校吹奏楽部はクリスマスを前に父兄・地元住民を招いて演奏会を開くようで、この私も「アンサンブル・コンサート」の招待状を頂きました。夏の祭:「団地祭」の舞台でも見事な演奏を披露、団地住民にも多くのファンがいます。日曜日午前中らしく、プレゼントするお茶菓子をお土産に、おじゃましてみようと思っています。

アンサンブルコンサート招待状 その招待状を机の上に置いてこの文を書いています。この歳になって、今さら聞けない…言葉の意味はたくさんあるのですが、何とか事ある毎に自分の無知を晒さずに済むのはインターネットのお陰です。この「アンサンブル」とは…、フランス語のensemble、あるいはその借用語としての英語だそうです。集合体、《洋服・ファッション》全体としての統一感・調和のある、異なる服やアクセサリーの組み合わせ、《音楽》合唱曲、合奏曲、合唱団、合奏団、《バレー・演劇・オペラ》「その他大勢」的な人たち・助演者の意味。sembleは「似せる」の意味があり、英語のassemble(集まる、会合する、集合する、組み立てる)と同根でしょうか…。

 洋服・ファッションの世界では、今日の庶民はユニクロの商品だけで上から下まで揃えれば取り敢えずコーディネートがなり(選択眼は不要)、お金持ちはPradaやGucciで揃えればそれほど難しいものではないかも知れませんが、音楽では、単にリズムと旋律が同じでは合唱・合奏は無意味、楽器が異なり、各パートの発する音声は全体的に統一・調和していなければなりません。英語ではaccord、chord、harmony、tune、unityに近いように思われますが、洋服・ファッション・音楽、いずれにせよ原理・原則は学ばなければなりませんが、残念ながらこの領域は「好き・嫌い」、詰まるところは「センス」の問題です。

grand hotel movie 映画・演劇の世界では「モンタージュ(フランス語:montage)」と並んで、「アンサンブル」という編集技法があり、前者は初期の言語的要素を映像に置き換え、後には同時撮影したものをフラッシュバックに発展して行きます<時間の技法>。後者は映画:『グランド・ホテル』に代表されますが、とある大きなホテルを舞台に複数の人間模様(エピソード)がそれぞれ独立して、同時平行的に描かれます<空間(場所)の技法>。

 日曜日、午前中の「アンサンブル・コンサート」が終わると、遠く車で2時間、狭山市でのバンド練習です。出来ることならば、イアン・マシューズ(Ian Mathews & Southern Comfort)の「ウッドストック Woodstock」をものにしたいところですが、我々3人のアンサンブルはうまくいくのでしょうか…。

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express01 at 16:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

October 18, 2012

ウッドストック Woodstock

50年代、テレビ放送が始まる前、ハリウッドは黄金時代、多くの映画音楽が作られ、そのために多くのミュージシャンが彼の地に集まりました。ニューヨークのそれとは異なり、楽譜を読み、演奏力と作編曲能力のある、教育を受けた白人ミュージシャン達でした。ウエストコース・トジャズと呼ばれ、ジャズ全盛を迎えます。裏返せば、それは朝鮮戦争の時代、その特需で西海岸は大いに潤っていました。hippie_van

60年代はロック・ミュージック全盛の時代、1969年8月に開かれた野外コンサート:ウッドストック・フェスティバル(Woodstock Music and Art Festival)は、「正義なき」ベトナム戦争への反対運動にHaight_Ashbury St Sign_2端を発し、公民権運動、ウーマンリブ、自然回帰運動に連なる、ヒッピー対抗文化の一大イコンでした。

『ウッドストック Woodstock』
ジョニー・ミッチェル(Joni Mitchell )の作ですが、ここでは私の好きなイアン・マシューズ(Ian Mathews & Southern Comfort)が歌います。

道ばたを歩いている神の子に出くわしたの
どこに行くの?と、訪ねると…
彼から返って来た言葉はこれ… 
ヤスガーの農場に行って
ロックンロール・バンドに加わり
そこでキャンプして、魂を解き放つの

私達は星くず、光り輝く黄金 
田園に帰って自分を取り戻そう

じゃ、あなたと一緒に行っていい?
私はスモッグから逃げ出してきたの
ぐるぐる回る何かの歯車の一枚の歯だったような気がするの
たぶん、今がそんな気になる時期ね
たぶん、人類にとってもそんな時期ね
自分が誰か判らない
でも、人生は学ぶためにあるのよ

私達は星くず、光り輝く黄金
田園に帰って自分を取り戻そう

ウッドストックに着くまでには
50万もの勢力になっていた
あらゆるところに歌が溢れ、祝宴があった
夢に見たのよ
この国の空を飛ぶショットガンに跨った爆撃機が
蝶に変わるのを

私達は星くず、光り輝く黄金  
田園に帰って自分を取り戻そう

1975年、サイゴン陥落をもってベトナム戦争は集結、このような対抗文化幻想の終焉と崩壊をテーマにした「ホテル・カリフォルニア Hotel California」がヒットするのは1976年でした。曰く…「We haven't had that spirit here since 1969…(そのような酒はこちらにはご用意しておりません、1969年以来…)」、そうです、1969年とはウッドストックの年でした。

※ Buy at Amazon: ウッドストック  ホテル・カリフォルニア 

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express01 at 13:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
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ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

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