Kentucky_Headhunters

April 25, 2020

この曲<31 >  Made In Japan

 以前からAMAZONを利用していましたが、最初の1か月は無料の宣伝文句に騙されて(?)、Primeサービスとやらに入りました。条件付きですが、映画だけでなく、音楽も楽しめるということで大いに期待しました。「Prime Video」は全くの期待外れ。「Prime Music」は、このアーティストをさらに深く聞こうとすると…「AMAZON Music Unlimited」へのお誘いが入り気に入りませんが、個人的には、何とか許容の範囲にあると云えるでしょう。

 私は「Prime Music」で主にカントリー・ロックとブルース・ロックを聞いているのですが、これがAIのすごいところでしょうが…、聞けば聞くほど、時間が経過すればするほど、自分の好みの傾向の曲が流れるようになって来ます。毎日、聞くとはなしに、流していただけなのですが、何十年ぶりかにその曲を聞いてびっくりです。

Buck Owens in Japan その曲とは「Made In Japan」。Buck Owens(1929-2006)が歌って大ヒット、1972年アメリカおよびカナダのカントリーチャートNo.1の大ヒットでした。「Bakersfield sound」という言葉をお聞き耳にしたことがおありでしょう。60年代、ナッシュビルから遠く離れたカリフォルニア州ベーカーズ・フィールドにおいて、それまでの伝統的なホンキートンク音楽を電気楽器多用のロックぽぃカントリーが生まれ、Buck Owensが、Merle Haggardと共に、その先導役を果たし、1963〜1967年の間に彼は15のNo.1ヒットを飛ばしました。60年代のGram Parsons(元The Byrds)そして80年代のDwight Yoakamは彼の大きな影響を受けました。1965年Beatlesのアルバム「Help!」でRingo Starrは「Act Naturally」をカバー、John Fogertyは「Lookin' Out My Back Door」で彼のことを歌っています。

 ※昔、バンドのNobuさんとウエストコーストを旅行、ベーカーズ・フィールドでBuck Owensが造ったCrystal Palaceを訪れたことがあります。
 
 何十年ぶりに私が耳にした「Made In Japan」はThe Kentucky Headhuntersがカバーした曲で、彼らは1968〜1982年、一時中断の後1986〜現在と活躍しているとは、メンバー交代はあったにせよ、若くはないバンドです。実は彼らがカバーするThe Everly Brothersの「So Sad ( To Watch Good Love Go Bad)」を、それまた我々がカバーしたことがあります。

 今でもあまり変わっていないと思いますが、オリエンタルな(異国趣味丸出しの)「Made In Japan」 をお聞きください。単純ですが、いや、シンプルですが、いいいですよ。


Made in Japan

私のトランジスターラジオは遠くからやって来る
こちらが夜の時、向こうは夜が明ける
私には砂の中を散歩した良い思い出がある
日本で生まれた美しい少女と

彼女の顔の美しさは私の粗野な想像を超え
春の初め、山中の桜の花が揺れるように
二人は川岸を歩き、彼女はそっと私の手を取り
その時、日本で生まれた彼女と深い恋に落ちた

夜の暗闇の中、二人は東京湾に身を委ね
夜が明け、鳥たちの声で二人は目覚める
彼女の微笑む瞳は理解しようとするよう
日本で生まれた彼女への私の全ての愛を

私のトランジスターラジオは遠くからやって来る
こちらが夜の時、向こうは夜が明ける
彼女は別の男と既に約束されていると云って泣いた
これは日本で生まれた彼女と過ごした懐かしい思い出
私の心は、いつも、日本で生まれた彼女と共に

Stay Home, Save Lives

   Appreciate Your Support▼ご支援をお願いします

     にほんブログ村 歴史ブログ 諸文化の歴史へ  にほんブログ村 音楽ブログ カントリーミュージックへ       


express01 at 14:43|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

June 13, 2016

So Sad (To Watch Good Love Go Bad)

 当時は高校生、てっきり、『Bye Bye Love』はSimon & Garfunkleの曲と思っていました。実は、かつて彼らが模倣し,そして目指したのがEverly Brothersであったということを知ったのはそのレコードのライナー・ノートでした。Emmylou Harris & Gram Parsonsが歌う『Love Hurts』など他の歌手がカバーするのは聞いたことがあるのですが、Everly Brothersのそれはどうも古くさくて苦手でした。

 しかし、1983年、当時、オーストラリア・シドニーに在住していたとき、テレビで『Everly Brothers Reunion Concert at Royal Albert Hall』が放映されたのを見て、一変、痛く感激したのを覚えています。イギリス人のカントリー・ギタリスト:Albert Leeが奔走して実現した、10年ぶりの音楽活動復帰・同窓会でした。その中で、『Crying In The Rain』と並んで、気に入ったのがこの曲です。今回は、未完成ながら、The The Kentucky Headhuntersのカバーした『So Sad(To See Good Love Go Bad)』のカバーした『So Sad(To See Good Love Go Bad)』、そのまたカバーということになります。直訳ぽぃかも知れませんが、どうぞお許し下さい。

"So Sad (To Watch Good Love Go Bad)" by The Everly Brothers

楽しい時を過ごしたこともあった
だけど今はそれもどこかへ行ってしまった
愛が死んでしまうのを見ていると泣きたくなる
悪くなっていくのを目の当たりにするのはつらい

覚えているだろうか
あなたは言った 何があっても自分の気持ちは変わらないと
二人が別れるのを見るのは心が張り裂ける
悪くなっていくのを目の当たりにするのはつらい

あなたを失いつつあることを
確かに知った時
僕がこんなに落ち込むのも
不思議ではないでしょう

覚えているだろうか
あなたは言った 何があっても自分の気持ちは変わらないと
二人が別れるのを見るのは心が張り裂ける
悪くなっていくのを目の当たりにするのはつらい
悪くなっていくのを目の当たりにするのはつらい

  もう同窓会が開かれることはありません。Phil Everlyは2014年1月3日に亡くなりました。74歳でした。
 Momo holding sign board-HKX Radio※今までの曲は左サイド、Music Player でお聴きになれます。 
I appreciate YOUR SUPPORT.  ▼ 皆様のご支持をお願いします。
 にほんブログ村 歴史ブログ 諸文化の歴史へ にほんブログ村 音楽ブログ カントリーミュージックへ  


express01 at 22:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
Profile

ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

Back Issues At A Glance
Comments
ISAO's Bookshelf
人気ブログ ランキング
NINJA
Search