Hurts

April 12, 2007

「ラブハーツ, Love Hurts」

Gram Parson 皆さんは「ラブハーツ」という曲をご存じですか。どこかの化粧品屋さんもその社名に使われていましたが、日本人的発想の「Love + Heart」は(ぺけ・バツ) 、「Love Hurts」が(まる)です。今の若い世代の方々には古いかも知れませんが、現代音楽が発展したのは60年代〜70年代(前半?)でしょう。ラジオ、それに続くテレビの世界的普及を背景に黄金時代を築きました。エヴァリーブラザーズに始まるこの曲は名曲の一つではないでしょうか。

 個人的にはその昔、The Byrds(ザ・バーズ)解散後、メンバーの一人であったグラム・パーソンとエミルー・ハリスがデュエットで歌う「Love Hurts」が好きです。
その直後にグラム・パーソンは事故で(?)亡くなります。

 YouTube を見ているとキース・リチャードとノラ・ジョーンズのデュエットがこの曲を歌って入るではありませんか。それもそのはず、舞台はグラム・パーソン追悼コンサート:「Return to Sin City」、生前グラム・パーソンはキース・リチャードと親交があったとのことです。それにしてもキースの半分酔っぱらって(?)、ノラ・ジョーンズにしなだれかかりながら歌う様に、彼女が迷惑しているように映るのが気になりますが…。「ラブハーツ」が如何に様々な歌手にに歌われて来たかの記録がWikipediaにありましたので訳してみました。

 「Love Hurts(ラブハーツ)」はボードロー・ブライアントにより作曲され、1960年エヴァリーブラザーズによりレコーディングされ、その12月彼らのアルバム:「A Date With the Everly Brothers」でリリースされます。1961年3月、ロイ・オービソンは彼のシングル:「Running Scared」のB面で「Love Hurts(ラブハーツ)」をリリース、1962年にはアルバム:「Crying」にも収録。後にグラム・パーソンはエミルー・ハリスとのデュエットをアルバム:「Grievous Angel」で1974年にリリースされます。エミルー・ハリスは1988年のライブアルバム:「Spyboy」にもこの曲を収録。1975年秋、ハードロックバンド:ナザレスによりロックとして成功を収め、かれらのシングルヒットとなり、1976年始めには「ビルボード・ホット100」において8位に登りつめます。同じ頃、ジム・キャパルディのアルバム:「Short Cut Draw Blood」からのシングルカットはUKチャート5位、世界のチャート上位を占めます。「Love Hurts(ラブハーツ)」はシェールに依ってもアルバム:「Stars」に収録され、後に1991年リリースされたアルバムのタイトルトラックに再レコーディング、再リリースされ、ヨーロッパではシングルでのリリース、彼女の2000年代における再起を証明したもので、これが彼女のさよならツアーでした。1990年、ジョーン・ジェットはアルバム:「The Hit List」に収録。


省略

 2005年、グラム・パーソン追悼コンサート:「Return to Sin City」でキース・リチャードとノラ・ジョーンズのデュエットがこの曲を歌う。2006年、ロッド・スチュワートがアルバム:「Still the Same... Great Rock Classics of our Time」にこの曲を収録。

 1975年のナザレスまでは、その歌詞は変わりなく歌われていましたが、以降、オリジナルにある「love is like a stove when it's hot(愛はストーブのようなもの/それが熱くなると/あなたを燃やす)」は奇妙なことに、「love is like a flame burns you when it's hot(愛は炎のようなもの/それが熱くなると/あなたを燃やす)」と少々非論理的なものに換えられているようです。その定義からして、「ストーブ」とは違い、「炎」は熱いもの以外のなにものでもなく、オリジナルの歌詞の方がより妥当と言えるでしょう。

Support Me: にほんブログ村 音楽ブログ カントリーミュージックへ
Visit Us
hkx brand 340-41


以下原文↓続きを読む

Profile

ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

Back Issues At A Glance
Comments
ISAO's Bookshelf
人気ブログ ランキング
NINJA
Search