Back_In_The_USSR

December 31, 2014

第6回 かってに、HKX紅白歌合戦

 先日の日曜日は音楽漬けの一日で、午前中は地元中学校ブラスバンドの演奏会:「アンサンブル・コンサート」、皆さん一生懸命で非常に好感を持てたのですが、音楽を聞く側の立場からすると、アンサンブルの意味にも通じるのですが、その曲の出来不出来は曲の最初と最後の部分が全員で「ピシーっ」と決まるかどうかよるようです。

 午後は久しぶりのバンド練習、午前は聴衆・聞き手側に立っていた私が、一変、逆に演奏者として「ウッドストック Woodstock」挑戦したのです。私のよく知っている曲で自信を以て臨んだのですが、どうも…、私が勝手に理解している曲と本物の曲の進行とは違うようで、頭ではその違いが理解できても、残念ながらその演奏(歌)を修正することができていません。結果としては、中学生の吹奏楽のアンサンブルをとやかく言う前に、自分のパート、演奏(歌)がお粗末でした。

 この1年を振り返ってみると、順送りとは言え、今年は管理組合の副理事長を引き受けてしまい、多くの時間をその活動に費やしました。現役の時代は幸いな事に何も重要な仕事もして来ませんでしたが、今回はその罪滅ぼしのために、理事会でやるべきことは率先して、私なりに一生懸命やって来ました。自ずと、音楽に費やする時間・情熱も削がれてしまっているようです。Nobuさんはもう一つのカントリー・バンドでペダル・スチールを彈いており、聞く話ではレベルが高いそうで、プレッシャーがあるそうです。自ずと、彼のエネルギーも向こうのバンドに行くでしょう。もう一つ忘れてはならないのは、ベースのMaruさんが辞めてしまったこと餅を焼くで、音の厚み・リズムが弱くなったように思えます。皆んなが知っているビートルズの曲をやろうという話も、今のところたった2曲止まりで次が出ません。あれやこれやで、で今年のバンド活動は停滞したと言わざるをえません。お餅を焼きながら今年の反省でした。

第6回HKX紅白歌合戦
 ということで、今年の「第6回紅白歌合戦」、エントリー自体が少なく、Nobuさんの「Back In The USSR」、Kunさんの「Norwegian Wood」そして私の歌う「Who'll Stop The Rain」の3曲、どうも完成度が低くイマイチ、「ピシーっ」とまでは行っていません。


 新春には「ウッドストック Woodstock」をお聞かせしましょう。良い年をお迎え下さい。

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August 19, 2014

Back In The USSR

 一人よがりな選曲はダメ、お客さんが知っている曲が一番との昨年末のライブの反省を踏まえ、新たに練習を始めた矢先、Maruさんがバンドを辞めてしまったのでした。そうこうしている内に、今度は私が住む団地の管理組合(兼自治会)の副理事長に選任されてしまい、今までの不勉強を償う事もあって、これに費やする時間も多くなり、自ずとバンド活動が疎遠になる傾向になって来たことも事実です。私は管理組合理事会に参加しなければならず、Nobuさんは他のカントリーバンドにも参加(ペダル・スチール)、Kunさんはまだ現役、と時間の調整が難しく、先日のバンド練習は前回から1ヶ月も過ぎてしまっていました。

Back in The USSR 次の新曲は何?…と注目されるところ、Nobuさんの回答は『Back In The USSR』でした。おなじみビートルズ、ポール・マッカートニーの曲、我々世代以下の人であれば殆どの人が知っている、あるいは、〜ばっくいんざゆーえすえすあーる〜の部分は耳にしたことがあるはずです。

 ビートルズの曲には、嘘か誠か、多くのエピソードが語られているのでインターネット上で探してください。パロディだらけのこの曲は1968年の作、世界に冠たる航空会社:BOACもパンナムも今はもうありませんが…、当時、米ソは冷戦の真っ只中、007ジェームス・ボンドが活躍する時代でした。

 〜〜〜 マイアミビーチをBOACで飛び立って、明日の朝には何年も離れていた懐かしの故郷に帰れる、という気分の高揚故か一睡も出来なかったが、やっと戻ってきたよ、うれしくてしょうがないよ、判るかい、ソ連に戻ってきたよ。 〜〜〜

 そうです、彼は007ジェームス・ボンドに対抗すべく、アメリカに潜入、市民としてで極秘活動していたソ連の秘密諜報員が、その任期を終えアメリカを脱出、故郷に生還を果たす。搭乗したのが英国のエアライン機内で逮捕されるかも…という恐怖から眠れなかった、とは私の解釈。如何でしょうか? 

 チャック・ベリーの『Back In The USA』をもじったものらしく、対抗意識のあった?ビーチ・ボーイズの『カリフォルニア・ガール』風のバックコーラス、そのビーチ・ボーイズの『サーフィンUSA』の元歌がチャック・ベリーの『Sweet Little 16』であったというから三つ巴の様相で、チャック・ベリーがロックンロールの神様と言われる所以です。

 USSRとはUnion of Soviet Socialist Republicsの略、通称はSoviet Union。ソ連は徐々に衰退、1985年ゴルバチョフはペレストロイカ(一定の範囲での自由化・民主化)、グラスノスチ(情報公開)を推進しますが、1986年チェルノブイリ原発事故が発生、これを官僚が隠蔽する事態となり、より一層のペレストロイカが進み、1991年遂に崩壊することになります。ソ連時代は頑強な一枚岩に見えたウクライナとロシア、しかし実はロシアがウクライナの天然ガスの供給源を握っており、ウクライナ政府はエネルギー不足と財政難で、チェルノブイリ原発をそのまま使わざるを得ず、それが退役したのは事故が発生してから10年後の1996年のことでした。現在進行形のウクライナ・ロシアガス紛争で、ウクライナは被害者面していますが、過去に何度も代金未払い・ガス抜き取りを行っていることも見逃せません。

 〜〜〜 ウクライナ娘にはほんとにノックアウトさ、西の女なんか目じゃないよ、モスクワ娘を目にすると歌いたくなるよ、Georgia's always on my my my my my my my my my mind …って。 〜〜〜

グルジア_Georgia  そのGeorgia's on my mind 、なんでここでホーギー・カーマイケルの『我が心のジョジア』が出てくるの…、と思ったりしたのですが、今回ロシアがウクライナから奪取したクリミヤ半島のある黒海、その東岸にGeorgiaとあり、どう見てもジョージア、日本語で言うグルジアで、ロシア語読みに由来するそうです。因みに、『我が心のジョージア』のそれはアメリカ東海岸にの州、コーヒーのそれはコカコーラ社の本社があるアトランタがその州都故、1762年、この土地を植民地としたジョージ6世の名前に由来します。

 2008年、グルジアからの独立を主張する同国北部の南オセチアをグルジア軍が攻撃して始まった「南オセチア紛争」、以降、グルジアとロシアは断交しています。駐日グルジア大使館・日本グルジア文化協会によると、グルジアの守護聖人である聖ゲオルギウス、英語のSaint Georgeに因んでいるそうで、やはりグルジアの英語名は Georgiaなのです。因みに、にグルジア語ではグルジアをサカルトヴェロ(Sakartvelo)というそうです。日本語では日本をNipponと表記しますが、英語ではJapan、同じくグルジア語でグルジアをSakartveloと表記するそうですが、英語ではGeorgiaです。

 音楽の話からどんどん逸れて行ってしまいそうです。左から右のスピーカーに流れる離陸するジェット機の爆音はありませんが、我々の新曲:『Back In The USSR』をお聞き下さい。

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ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

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