高倉健

November 19, 2014

黄色いハンカチとリボン

幸福の黄色いハンカチ 理由は定かではないのですが、申し訳ないけど・・・どうも、私は山田洋二監督の作品が好きではありません。『寅さん』シリーズなど、何故シリーズにするほど人気があるのか、全く解りません。ずーっと長い間、映画:『幸福の黄色いハンカチ(1977)』はドーンの『幸せの黄色いリボン(1973 DAWN, "Tie A Yellow Ribbon ('Round The Ole Oak Tree)"』が元ネタと思っていました。
 男は出所前に手紙を出していた。「もし、自分の帰りを望むなら、木の幹に黄色いリボンを結んでおいてほしい。リボンがなければ、そのまま行ってしまうから。」 男はバスに乗って故郷の近くに至るが、勇気がなくて、車中で知り合った男に木を見てもらう。果たして、木の幹にはたくさんのリボンが結ばれていた・・・、というのがグーッと来る、泣かせるところです。

 このドーンの大ヒット曲も、山田洋二監督の映画作品も、二つの元ネタは、1971年にニューヨーク・ポスト紙に掲載されたコラム、ピート・ハミル(Pete Hamill)作『Going Home』だそうです。ピート・ハミルは『幸せの黄色いリボン』の詩を書いたアーウィン・レヴィン(Irwin Levine)を訴えますが、ハミル以前からの伝承があるものとして退けられます。

新網走番外地ポスター 昭和の一時期、一世を風靡した「唐獅子牡丹」の映画はほとんど見ていませんが、多くの賞を総なめにした作品:『幸福の黄色い』だけはビデオで観ました。恥ずかしくはないか・・・、といつも自問している男、不器用で寡黙な男、高倉健。

健さん、ご冥福をお祈りします。

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ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

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