筋肉痛

October 06, 2006

和興「白花油」 〜 アロマセラピー編

伝説

伝説は1927年、シンガポールとペナンにおいて、創始者:Mr Gan Geok Eng(顏玉瑩)が最初の「薬用白花塗り薬」を開発したことに始まります。これが後によく知られる「白花油」です。

Mr Gan Geok Eng, the Founder & Mrs Gan Low Khoon Choo

当時、彼はケーキ屋、パン屋、食料品店を経営する商人でした。当初、「薬用白花塗り薬」はあくまでプライベートなものでした。しかし、親しい友人や近所の人々に人気が出てきたので、彼は商業ベースでの生産・販売を決意しました。「白花油」。文字通り「白い花の油」は彼の大好きな花:スイセンに因んで付けられました。商標である「白花油」は1935年Mrs Gan Low Khoon Choo(顏劉崑珠)によってシンガポールとペナンにおいて登録されています。

シンガポールとペナンにおける成功の後、1951年、彼は巨大な中国人市場と豊かな労働力を持つ香港進出を決意しました。当時としてはユニークな屋外広告を始め、有名オペラ俳優の起用、香港中国商品見本市への参加等、一連のマーケティング・キャンペーンが「白花油」の香港における地位を築きました。

自然が持つ治癒力

「白花油」は、ウィンター・グリーン(冬緑樹)、ユーカリ、ラベンダー、メンソール(はっか)、樟脳等、数種のエッセンシャルオイルをブレンドしたオイルです。ほとんどが天然成分で、フランス、中国、オーストラリアから輸入され、英国・中国薬局方基準に適合しています。

「白花油」の成分及びその効能
●ウィンター・グリーン(冬緑樹): 筋肉痛の緩和
●メンソール(はっか): 頭痛・リューマチ痛・神経痛の緩和。
●ラベンダー: 天然の消毒剤、防虫剤。 日焼けによる熱傷、傷の治癒を促進。

これら効能成分を持つ「白花油」は「手軽で多用途な」治療法として人気を確立しています。

用途:
●風邪による鼻づまりの改善
●消炎・殺菌効果
●頭痛の緩和
●筋肉痛の緩和
●虫さされによるかゆみ止め
●乗り物による酔い止め
●リフレッシシュ効果

〜〜 アロマセラピーについて 〜〜
アロマセラピーは8千年の歴史を持つ自然療法です。19世紀中頃までは、 慢性病、痛み、感染病等全ての治療薬は植物から得られており
、霊的で治癒効果のあるものと信じられていました。その魅惑的な芳香は肉体と精神の調和を再生し、苦痛を緩和し、快楽を強く刺激します。今日、我々はより即効性のある治療薬を使いますが、長い伝統のある天然薬草(ハーブ)には顕著な治癒効果がることが科学的に証明されています。アロマセラピーは古代治癒技術の現代版であるだけではなく、素晴らしい医学であるということでしょう。

近代アロマセラピーの誕生
フランスの化学者、リーン・モリス・ガトフォシーはラベンダーが火傷の治癒効果があることを経験したことを契機にエッセンシャルオイ
ルの持つ治癒効果の研究を始めました。彼はエッセンシャルオイルを皮膚外面に塗ることにより、脳及び神経システムと相互関係にある隣接器官に浸透することが出来るという理論を唱え、新陳代謝・神経・消化器官・内分泌腺に作用するエッセンスを分類しました。「アロマセラピー」という言葉は彼によって名付けられました。

カリスマ的な生化学者、マルガリート・モウリーはエッセンシャルオイルを用いたマッサージ方法を開発し、緊張緩和と皮膚の状態の改善に効果あることを明らかにしました。

パリの有名な医師、ジャン・バルネットは第二次大戦中、傷病兵を治療中にこの昔からあるエッセンシャルオイルの持つ治癒機能を再発見するに至ります。

同時期、ミシェラン・アーシャーはアロマセラピーを総合健康システムとして発展させ、アーシャー婦人は昔からある治癒機能を現代医学をさらに補強するものと信じていました。1950年代、この新しいフランス式マッサージ法は彼女によりロンドンへ移植され反響を呼びました。

古代におけるアロマセラピー
アロマセラピーの歴史ははオランダ人に始まります。考古学者は彼らが植物利用の治療を最初に行った人たちの一人であると信じています

約6万円前のの頭蓋骨がイラクで発見されました。シャーマン:シャンディア4世のもで、ノコギリソウの花粉、ノボロギク等の集積が発見されました。これらの薬草は今も生長し、今でもイラクの人々に使われています。

また、種や古代薬理学者の道具が中央アメリカや北アメリカで発見されています。これらは紀元前3千年前に遡ります。

初期エジプト象形文字による記述によると、古代エジプト人は芳香植物を医薬と宗教の両方の意味で使用しました。最も有名な古代エジプト人の発明は死体保存方法であるミイラ化で、バクテリア発生防止のために死体を溶けた松ヤニで塗り、そして古代神官により処方された防腐作用を持つフランキンセンス(乳香)に浸けた麻布で覆われています。

古代エジプト人が土器の中で薬草を煮沸してそのエッセンスを抽出する方法を考え出したのですが、蒸溜して芳香や治癒成分を抽出する方法を発明したのはギリシャ人でした。

ギリシャの医者、ガレンはその著書:「西洋1500年、医学スタンダードバイブル」において、治療に有効な処方を150種の植物・動物の部位・鉱物・貴石を系統立てて述べています。

ギリシャの哲学者、テオフラストスは真の意味で最初のアロマセラピストでした。彼は思考・感覚・健康におけるあらゆる芳香の効果・影響を分析しました。

ローマ人はギリシャ人から多くの医学知識を学び、彼らは娯楽のために芳香エッセンスを活用しました。紀元3世紀までにはローマは世界の「浴場の都」として知られ、街には1千もの芳香を加える給水施設が広がっていました。

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ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

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