名器

April 06, 2012

FG-180 赤ラベル "YAMAHA"ロゴ

最近、「おっ!、これは」、という出来の曲がありません。

ステージ・デビューが決まり、そこで演奏する曲が決まると、自ずと我々の練習もそれらの曲に集中し、練習の密度も上がりました。最近は、集中してその密度を上げて行くべき目標がないのですから出来が良いはずがありません。加えて、「好きな曲」とは必ずしも同義語ではありませんが、歌詞一つにしても、自分の「よく知っている曲」そして「歌える曲」が減り、「好きだが難しい曲」が増えて、1曲を完成させる時間が長くなったのではないでしょうか。

ギターの技量は35年前から進歩するはずもなく、ただただ…、他のメンバーの足を引っ張らないように心がけるだけなのですが、ボーカルに関して、自分が選んだ曲の多くは自分でリードを取らなければならず、バック・コーラスに廻った場合にも、その一つ一つの音を「拾う・捉まえる」、それを「声に出す」…と、自分のものにするまでにはかなりの時間がかかります。Isao on stage

※ 如何にも…に見えますが、実は画像の眼鏡に色を付けただけ。

「ステージに立つ」など思いもよりませんでしたが、そんな私がステージで経験したのは「音楽」以前の問題でした。百円ショップで買った老眼鏡を掛け、ギターは昔のフォーク(アコースティック)ギターで挑んだのですが、この私と譜面台との間には、ボーカル用:,鵬辰┐謄ター用:△函計2本のマイクが割り込んで設置されています。リハーサルの時は綿密に設定、全く問題なかったのですが、バンドが入れ替わり、いざ本番、綿密に設定されていたはずのマイクの位置が全く変わってしまいました。

いざ、演奏が始まってみると、譜面台が遠くて、ボーカル・マイクがじゃまして歌詞が読めません。マイクから口元をはずすと、自分の声がモニターから聞こえません。「悪くはなかったよ」と慰めの言葉でしたが、少々惨めなステージでした。
Boston Glass上手くもならない音楽にお金をかけるのもいやな私ですが、バンドの皆さんに迷惑をかける訳にも行きません。まずは老眼鏡、眼鏡屋さんに相談。使わなくなったサングラスを持ち込み、レンズだけの交換を依頼しました。視力検査の結果、視力は今も1.0〜1.2、新聞・読書・パソコン専用の老眼鏡を1万円で作りました。

私のギターはYAMAHA FG-180、型番の通り当時1万8千円、アルバイト代、親から出してもらったお金で買ったものですが、当時としては高価なものでした。このFG-180(赤ラベル "YAMAHA"ロゴ 1967〜68年製)は『名器』と呼ばれているそうです。美品ならばヤフオクで12万〜14万円の値が付くそうですが、私のそれは、ボディの裏表に引掻き傷・打ち傷だらけ、「はて…、いくらから初めようか」と提示した値段が3万円。663件のアクセスがあり、あれよあれよという間に、延べ18件の入札があり、嬉しいことに、最終42,500円で落札されました。これで、中古のエレ・アコースティック・ギターを買うことが出来ます。ありがとう!FG-180。

やっとこれで、私と譜面台との間にはボーカルマイクだけとなり、しっかりと歌詞を読むことができそうです。
少々不安なのは…、エレ・アコに換えたら私のギターの間違った音も増幅される…、ことです。

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ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

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