内の御前社

September 04, 2016

散歩の途中 <17> 「内の御前社」、通称「小山田神社」

160821小山田神社_蓮田 「内の御前社」、通称「小山田神社」は散歩の、とりあえずの…、折り返し地点、目的地です。自宅から1キロ少し、歩いて12〜13分、単に折り返して帰ってくるのであれば30分コースです。この辺に住む住民のいわば「お散歩入門編」、ここを経由してさらに東に広がる小山田緑地に入ることが出来ます。

 夏になると、毎朝の如く、7時には訪れることになります。というのは、昔は田んぼだったのでしょうが、今は稲に代わって蓮が植えられ、7月に入ると蓮の高さが人間の背丈ほどになり、次々と開花します。朝露が転がる蓮の葉、みるみるうちに育ち、つぼみが大きな花に変わるのは神秘的でさえあります。泥の中から生まれ、気高く、清浄な美しい花を咲かせ、大きく広がり水を弾く、凛とした葉の姿が、知恵・慈悲の象徴としてヒンズー教、これを受け継いだ仏教で意匠されます。夏の間、「ハス祭り(7月23日〜24日)」をピークに、神社は蓮華の大海に浮かぶ小さな島に変貌します。

小山田神社_1 小山田有重(1171〜74)は関東八平氏の一派、秩父平氏(=秩父党)から出、小山田荘の開発領主(別当)になってこの地を支配、近くの大泉寺の地がその居館であった。小山田別当有重の妻は宇都宮(八田)宗綱の娘、この小山田神社は戦前までは「内の御前社」と呼ばれ、有り重夫人を祀ったと言い伝えられてきました。拝殿の中にある扁額には「内御前宮」とあるそうです。 

小山田神社_2 この地に住んで15年以上、週に2回(?)は小山田神社を訪れますが、櫓が組んであるのを見るのは初めてのことでした。神社近くの町内掲示板には「小山田神社例祭 9月3日」とあります。

 昨日、夕食後、台風の影響か…、雨がポツポツし始めた中、カメラを持ってお祭りに行ってきました。いつもと違って、夜の小山田神社も良いものです。賑やかな舞台、はしゃいだ子供達の歓声、酒の入った大人達…、せまい境内はごった返しています。雨も心なしか冷たく感じられ、しらふの私は帰ることにしましょう。

 名残おしい今年の夏、さようなら!

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ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

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