ロバート・レッドフォード

May 12, 2008

お前と俺 Little Fauss and Big Halsy

映画:「大いなる陰謀(原題:Lions for Lambs, 2007) 」を観た友人が曰く、「あんだけハンサムだったロバート・レッドフォードが歳をとってシワだらけのおじいちゃんになっている」と、映画の内容にではなく、彼の形相の変化に驚いた様子。全くの同感。テレビで再放送された「スパイ・ゲーム(SPY GAME, 2001)」を観てびっくりでしたから、映画館の大きなスクリーンで観ればなおさらのはず。

ハンサムな男に対する劣等感でしょうか…、彼を一躍スターにのし上げた「明日に向かって撃て! Butch Cassidy and the Sundance Kid (1969)」、当時アメリカンニューシネマの代表作の一つとしては評価するのですが、どうも共演のポール・ニューマンをひいきにしてしまいます。彼の出演作品、監督作品の全てを観たわけではありませんが、この作品以降、彼は若い映画人育成を目的にサンダンスを主催していますが、どうもこれといって印象に残る映画はありません。

1本だけ印象に残った映画があります。「お前と俺 (Little Fauss and Big Halsy,1970)」です。彼の出演した、あるいは監督した映画の数々はネット上で紹介さていますが、何故かこれだけが、意図的にかどうかは判りませんが、リストから抜け落ちている、ははずされている(?)場合があります。

どうも、駄作(?)だったようで、本人も気に入っていないようです。The Internet Movie Database のトリビア曰く、 <<彼が主演した気に入らない、好感を持たれない役柄を演じた数少ない映画の一つ。「大統領の陰謀(All the President's Men)」が公開された1976年、この映画がテレビで放映されて彼は非常に不愉快だったと伝えられています>>。

彼はハンサムで女にもてるオートバイレーサーのハルシィー役、バイクのメカニックの腕はいいがレースではいつもどん尻、風采の上がらないファウス。二人はコンビを組んでレースに出場します。

私は学生時代、場末の映画館でこの映画を観ました。ドジなファウスを演じるマイケル・J・ポラード、その銀(鉄)縁の眼鏡をかけたブスな男、レッドフォードとは対照的で妙に惹かれました。二人が遊びで乗るバイクがYAMAHA DT1 250、もちろんレッドフォードの方がかっこよいのですが、ポラードの方が雰囲気があって魅力的でした。



ファウスの完璧な整備で望んだレースはハルシィーが優勝。…と同時に何かが狂い始めます。元々テングだったハルシィーがなお一層テングなったことで問題が起こります。別れた二人は別々にレースに出るようになります。最初は調子の良かったハルシィーが途中でリタイア、その様子を横目で見ながらファウスがゴールをめがけて駆け抜けていきます。

押しつけがましく、世界に誇ってきた豊かなアメリカが「これはどうもおかしい、間Michael J.Pollard違っているのでは…」と思い始めた1970年の映画でした。

数年後、私はファウス(ポラード)が乗っていたのと同じYAMAHA DT1 250を、中古ながら、買うことになります。

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express01 at 16:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
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映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

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