ロックンロール

December 05, 2018

Rock 'n' Roll Christmas Live at 嵐が丘

181016_Rock 'n' Roll Xmas At 嵐が丘_Post Card

 お店のママに頼み込んで、むりやり恒例にしてしまった感のある、題して『Rock 'n' Roll Christmas Live at 嵐が丘』、開催日、12月22日(土)まで、考えてみれば3週間を切ってしまいました。ご披露する曲目が決まったのが1ヶ月前、前回(今年3月17日)演奏した14曲から7曲を引き継ぎ、新しく8曲(7曲+1曲)を加えました。

<1> Lodi
 我々K.A.Y.A. Band のルーツはと云えばC.C.R.にあります。ストレートなロックなのですが、<カントリーぽさ+南部ぽく>て好きです。今回も、この曲を含めて3曲を歌います。

<2> Black Is Black by Los Bravos
 非英語国(ポルトガル)出身で一時は英米のヒットチャートを席巻しました。我々の選曲からすれば異端ですが、皆さん知っている曲でもあり、レパートリーに加えました。<10>Del Shannonが亡くなる前、彼のオーストラリア公演で歌っていました。

<3> On The Road Again by Wllie Nelson
大御所、ウィリー・ネルソンの曲です。

<4> Peaceful Easy Feeling by The Eagles
 この曲が今回のライブの最大の難所の一つで、先ずは、ドラムKunさんの歌、私のバックアップコーラスに不安があり、次ぎにNobuさんのギターによる間奏がまだ安心して聞けるまでには至っていません。それに、好きな曲なのですが、やたらと長いのです。

<5> Proud Mary by C.C.R.


<6> Tequila Sunrise by The Eagles
 ギターのNobuさんが歌って、私がバックアップコーラスをいれます。私のセミアコギターのルンバ(?)ぽぃリズムにコードG6が効いています。何よりも救われるのは、曲が短いと云うことです。これも<4> Peaceful Easy Feelingと同じくThe Eaglesが当初、カントリーぽぃ路線を走っていた時期の曲です。 後に、彼等はジョー・ウォルシュを迎え、カントリーから離れていきます。


<7> Rock'n Roll Christmas by George Thorogood and The Destroyers
 唯一、クリスマスの曲。私はNobuさんの歌でこの曲を知ったのですが、どうも、ロックンロールが全盛の50年代の曲のようです。

ここで30分の休憩。

<8> Pretty Woman by Roy Orbison
1964年、全米・全英で第一位、1990年映画『プリティ・ウーマン』の主題歌として大ヒットしました。皆さんに楽しんで頂ける、今回の目玉の一つです。

<9> Who'll Stop The Rain by C.C.R.
 彼等の初期のヒット「Have You Ever Seen The Rain」のアンサーソングと云われていますが…。

<10> Runaway by Del Shannon
 目玉中の目玉。日本では飯田久彦(?)が歌って大ヒットしたことを知る人は今や70歳代です。本当は私が歌いたいのですが、サビの裏声が高くて出ません。名曲です。Nobuさんが歌って、私がバックコーラスをやります。

<11> Sister Golden Hair by America
 もう一つの難所です。Nobuさんの歌に、Kunさんと私がバックコーラスを付けるのですが、何回もやっているにも拘わらず、どこか不安の残る曲です。私がバックからはずれた方が良いかも…。

<12> Surfin' USA by The Beach Boys
 チャック・ベンリーの『Sweet Little Sixteen』の盗作、失礼、改作と云われています。



<14> Take It Easy by The Eagles
 やはり、これは名曲です。

<15> Johny B. Goode by Chack Berry
 誰がアメリカでロックンロールを始めたかは判りませんが、この人・この曲がすぐその近くにいた事だけは事実です。1985年の映画『Back To The Future』の高校のパーティ、マイケル・Jフォックスがギターの演奏を披露しています。

 バンドメンバー個々人の練習に加え、1週間前の16日、全員での練習日があり、なんとか難所を乗り越えたいと思っています。

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express01 at 14:53|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

April 23, 2012

しわがれ声が魅力でした

「1967年あるいは68年、彼等の『Music From Big Pink』は私の人生を変え、アメリカ音楽の進むべき道さえも変えてしまいました。」 

エリック・クラプトンは最高の賛辞を持って今から登場するザ・バンド(The Band)を紹介しています。
数々の名曲を世に出した彼等、ここではボブ・ディランの『When I Paint My Masterpiece』をレボン・ヘルム(Levon Helm)が、リック・ダンコ(Rick Danko)のバックアップコーラスを加え、「南部(?)のだみ声・しわがれ声」を聞かせます。

Levon Helmザ・バンド、他の4人がカナダ人で「どうして、アメリカの事を歌えるのだろうか…」と思ったりしたこともありましたが、レボン・ヘルムだけがアメリカ人、1940年、アーカンソーに生まれました。14歳の時にジョニー・キャッシュカール・パーキンスを、若いエルビス・プレスリーがスコッティ・ムーアのギター、ビル・ブラックのスタンドUPベースをバックに歌うのを目の前で聞いたのです。ミシシッピ・デルタの沸騰する鍋から吹きこぼれるように、ブルースが力強い、スパイスの効いた熱い、ロックンロールと呼ばれる、新しい音楽を生み出したのです。彼は、正に、しかるべき時に、 しかるべき 場所で、ロックンロールの誕生を目撃するにうってつけの人間でした。
Levon Helm2
The W.S. Walcott Medicine Show』、『Up On Cripple Creek』、 『The Night They Drove Old Dixie Down』、 『The Weight』は彼の歌うザ・バンドの名曲ですが、土臭いアーカンソーの綿花栽培農家に育った、「南部の(?)、しわがれた、頑固そうな」、彼の声が魅力です。喉頭癌を患った後も、彼のだみ声は奇跡的に復活、相変わらず彼は多彩な音楽活動を続けていました。

そのレボン・ヘルムが死去。71歳でした。心よりご冥福をお祈りします。

Momo holding sign board-HKX Radio※今までの曲は左サイド、I Pod 風のプレーヤーでお聴きになれます。
  
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July 22, 2009

洋楽「かぶれ」の私です

「おむつかぶれ」のそれではありません。ここでいう「かぶれ」は「気触れ」と漢字で書くそうで、「名詞の下について、影響を受けてその風に染まる」意味の方です。「西洋かぶれ」、「英国かぶれ」とは言いますが、如何に中国好きであろうが「中国かぶれ」とは呼ばないようです。あくまで欧米文化(文明)への畏怖・尊敬そしてあこがれの裏返しで、欧米の風に染まった彼らを、軽蔑を込めて、そう呼んだのではないでしょうか。

出雲の阿国一方、「かぶく、傾く」は古く、出雲の阿国、織田信長のように、偏って真っすぐではないさまをいい、そこから転じて、人生を斜(しゃ)に構えたような人、身形(みなり)や言動の風変わりな人、アウトロー的な人などを「かぶきもの」と呼びます。大阪日々新聞、おもしろ歌舞伎講座の記事を拝借しました。

面白いのは、「かぶれ」も「かぶいた信長」も、同時代の欧米文化(前者は主に英・米・仏、後者はスペイン・ポルトガル)の風に染まったことです。余談ですが、江戸時代、特に幕末に近くなると「蘭癖(らんぺき)」なる蔑称が出てきますが、「オランダかぶれ」とは呼んでいないようです。やはり当時の教養人からすれば漢語を使わなければならなかったから、でしょうか?

織田信長ここまで書きましたように、「かぶれ、気触れ」は「かぶく、傾く」から派生、変化したものと思っていましたが、実は、この2つの言葉の語源がハングル語の「kabul=傾倒」であるとの面白い記事を発見しましたのでご紹介させていただきます。連綿たるクグツの系譜 −新内とタンゴで地球一周−

その記事にも書いておられる「面白そうやが危なそう」、「不良で、毒気はあるが面白い」、これが「かぶれ、気触れ」そして「かぶく、傾く」です。

先日、Simon & Garfuncle の最後かも知れない日本全国ツアーがあり、還暦を迎えたおじさん・おばさんを興奮の渦に巻き込んだそうです。Simon & Garfuncle やThe Carpenters 、それに加えるならば The Beatles 、を聴く彼らを、その音楽が欧米音楽であるにもかかわらず、「サイモンとガーファンクルかぶれ」、「カーペンターズかぶれ」とは言わないでしょう。「安全で・ええとこの子で・毒気がない」からです。
johnny burnette
Simon & Garfuncle のずーっと前のロックンロール、これを信奉するリーゼントヘアの彼らこそ、「50年代アメリカ音楽かぶれ」、「かぶきもの」でした。

ちょい悪オヤジにもなれず、毒気どころか、最近は脂気さえもなくなった二人がロックンロール、いやロカビリー(…この言葉が時代を感じさせます…)の一曲、「Train Kept A Rolling」を歌います。お聞きください。



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ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

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