ペット

April 07, 2007

もも、ドッグランデビューは果たしたのですが…

「桜」といえば、小生がイメージするのは義理人情のやくざな世界、遠山の金さんが白州に座らされた犯人を目の前に、諸肌脱いできる啖呵(タンカ)、「この桜吹雪に見覚えがねぇとは言わせねえぜ!」。「これにて一件落着」で北町奉行の遠山左衛門尉の見せ場は終わり、舞台はつましい平穏な庶民の暮らしに換わります。「金さん」は面倒見の良い、どこか堅気(かたぎ)ではない、やくざに片足をつっこんだ市井の人に変わります。

わかりませんが、江戸時代中・後期、幕政の改革を行った田沼意次の時代が「金さん」の生きた時代のような気がします。改革の一環として賭博は桜に幕桜に短冊禁止となり、それを逃れる為に花札が生まれたということのようです。花札にも「桜」が登場します。図柄は「金さん」の入れ墨:桜吹雪と同じく明瞭なデザイン、「派手さ」「きんきらきん」。デザインとしては嫌いではないのですが、どうもしっくり来ません。


徳川家康の菩提を弔うために家光により建立された日光東照宮。世界遺産に登録されているそうですが、同じ理由で、あまり好きではありません。仏壇があのように派手になったのは、東照宮完成に伴い多くの宮大工が解雇され、彼らの多くが仏壇製作に関わるようになったのがその理由であると聞いたことがあります。

「散りゆく」、「朽ちてゆく」ところにこそ魅力があるように思えます。


講釈はこのぐらいに、今朝も尾根道緑道に行ってきました。今日・明日が「桜祭」、沿道には数百メートルに渡り露天商が並び、桜見客でごった返していることでしょう。
Holding Momo今回はこの箇所は避け、少々離れたところにあるドッグランに愛犬:「もも」を連れて行ってきました。普段の散歩ではおてんば・やんちゃ娘で通って入るのですが、大きな社会を知りませんでした。ドッグランデビューは既に果たし、今回は2回目なのですが、どうも多くの仲間達に上手く融け込めないようで、じゃれ合って負けそうになると両親の所へしっぽを巻いて逃げ帰って来ます。
まるで子供の時の自分の姿を見ているようですが、いつかは彼女もこの社会に融け込んでいくことでしょう。

※ ↑素顔は恥ずかしいのでサングラスをかけさせましたが、これがいけません。どうも中東風(?)の別人になってしまいました。昔の犬さらいではありません。似ておりませんが、「店長:イサオが愛犬を抱く」の図です。

桜の季節とともに新らしい社会に出られた方も多いことでしょう。どうぞ社会に揉まれてください。きっと、多くの収穫を手にされるはずです。

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ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

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