パッツィ・クライン

May 04, 2013

I Fall To Pieces

Patsy Clineまたまた、「ど・カントリー」な曲なのですが、60年代後半、リンダ・ロンシュタット(Linda Ronstadt)の歌で知りましたが、実はパッツィ・クライン(Patsy Cline)、1961年のヒットでした。パッツィ・クラインの『I Fall To Pieces 』は知りませんでしたが、1966年、ピーター&ゴードン(Peter & Gordon)のヒット:『I Go To Pieces』は同時代としてよく覚えています。二つのタイトル、「fall」と「go」の違いはあるものの、どちらも「精神的にめちゃくちゃになる、自制心を失う、錯乱状態になる、もうお終いだ」という意味です。『I Go To Pieces』については以前書きました。今回は『I Fall To Pieces 』です。

パッツィ・クライン、リンダ・ロンシュタットが歌っていたのがその理由だった訳ではありませんが、長い間この曲は女性が歌うべきものと思っていました。失恋の歌なのですが、それだけの仕打ちをされてもその相手を忘れられず、かなり粘着性の体質、男である私には到底理解できません。「振られたのは女性」と決めつけるわけではありませんが…、当時の「ど・カントリー」には、「ど・演歌」、どこか、あの『君は心の妻だから』に通じるところがあるようです。実際にはありえないこと、こうあって欲しい、…ならいいのに、と歌っているようです。

「女性の歌」という私の先入観を打ち砕いたのが、モンキーズ(The Monkeys)の後、ザ・ファーストナショナル・バンド(The First National Band)を結成したマイケル・ネスミス(Michael Nesmith)でした。ということで、我々のバンドでも練習中です。


ついでに、日本語訳までもやってしましました。

I Fall To Pieces 〜 アイ・フォール・ツウ・ピーシズ

あなたを目にすると
私はボロボロになってしまう
あなたのただの友達でいることなんて出来るでしょうか
私はボロボロになってしまう

あなたは二人がキスなどしたことがないと振舞うように求める
あなたは二人が今まで会ったがないふりをして、忘れるように求める
何回もそうしようとしたけど、まだ私には出来ない
あなたが側を通り、私はボロボロになってしまう

誰かがあなたの名前を口にしただけで
私はボロボロになってしまう
時は過ぎても思いは募るばかり
私はボロボロになってしまう

あなたは、誰か他に愛する人を見つけるように言う
かつて、あなたがそうだったように、私を愛する誰かを
だけど、その新しい誰かと歩いているといつも
あなたが側を通り、私はボロボロになってしまう

※ 続きに原文を掲載しています。

※ 圧巻はこれ。トリシア・イアウッド(Trisha Yearwood )とアラン・ネビル( Aaron Neville )


やっぱり、失恋したのは女性でしょうか…、それとも男性?皆さん、どう思われますか?

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express01 at 22:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
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ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

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