ディクシー

February 16, 2007

ディクシー・チックス 49回グラミー受賞

ディクシー・チックス カントリーバンド:ディクシー・チックスが49回グラミー賞を最優秀アルバム、レコード、楽曲賞の3部門で獲得とは昨日のニュース。


昔々、日本では「カントリー&ウエスタン」と呼ばれ、一大ブームがあったらしいのですが、その後は衰退の一途、今やCD売り場に行って
も<<Country = カントリー>>というジャンルはなく、<<ポップス、ロック>>に含まれてしまっています。


…が、世界の趨勢は違うようです。Widow Media Playerのストリームラジオには独立した<<カントリー>>のジャンルがあり、多くはアメリカながら、カナダ、オーストラリアを始め東西ヨーロッパにも多くのカントリーステーションが存在します。どこかで聞きましたが、「先進国の中でカントリーが流行らないのは日本だけ」のようで、レコード会社もディクー・チックスの日本でのプロモーションには困惑気味だそうです。

実は、小生は<<・カントリー>>はあまり好きではありません。あの節回し…と言おうか、両方のファンには失礼ですが、<<・演歌>>に通じるところがあります。まあ、考えてみれば、カントリーはアメリカの演歌なのでしょう。

Glen Campbell & Jimmy Web.jpgカントリーついでに、昔々(60年代後半)、グレン・キャンベルというカントリー(?)歌手が日本語タイトル:「恋はフェニックス」をヒットさせました。グラミー賞獲得の大ヒットで、「ウイチタラインマン」、「ガルベストン」に続くご当地ソングの始まりでした。
ご当地ソングとわかったのは後のこと、「恋はフェニックス」を聞いたときは、「そうか、恋は不死鳥 → 恋は永遠なのか」と勝手な、大きな誤解でした。

By The Time I Get To Phoenix, written by Jimmy Web

By the time I get to Phoenix she'll be rising
She'll find the note I left hangin' on her door
She'll laugh when she reads the part that says I'm leavin'
'Cause I've left that girl so many times before

By the time I make Albuquerque she'll be working
She'll prob'ly stop at lunch and give me a call
But she'll just hear that phone keep on ringin'
Off the wall that's all

By the time I make Oklahoma she'll be sleepin'
She'll turn softly and call my name out loud
And she'll cry just to think I'd really leave her
Tho' time and time I try to tell her so
She just didn't know I would really go.


小生が訳すとテレてしまいますので、日本語訳はサイト:「音楽の殿堂」から拝借しました。

ぼくがフェニックスに着くころには、彼女は起きてるだろう
そして、ドアにつるしたメモに気づくはず
彼女は笑うに決まってる
だって、ボクは今までなんども別れを口にしてきたから

アルバカーキに着くころには、彼女は仕事してるかな
お昼どきに、ボクに電話をするかもしれない
でも電話にはだれも出ないんだ

オクラホマに着くころには、彼女はたぶんベッドだ
寝返りをうって、ボクの名前を呼ぶんだ
そして、彼女はきっと泣く。ボクがほんとに去ったと知って
ボクはなんども別れを伝えようとしたけれど、
彼女はいつも本気にしなかったんだ
ボクは伝えようとしたんだけれど…


当時情報が少なかったとはいえ、「…はフェニックス」と邦題を付けた人はその後大いに後悔しているでしょうね。

さて、ここで質問です。
「別れた彼はフェニックス、アルバカーキそしてオクラホマとドライブを続けます。では、二人は今までどこで一緒に住んでいたのでしょう?」

同じことをMashi☆Toshiさんという方がブログ:Miscellaniesに書いておられるのを見つけましたのでびっくり、ひょっとしたらMashi☆Toshiさんとは同年代?、うれしくなってトラックバックさせていただきました。

Mashi☆Toshiさんの答えは「二人はロサンゼルスに住んでいた」。異議はございません。皆さんも地図を広げて想像してください。

ディクシー・チックスのグラミー受賞を契機に日本のCD屋さんもカントリーのジャンルぐらいは作ってください。

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ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

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