スタジオ・ワン

December 17, 2013

音楽は楽しい

中学の時、音楽の先生が言った言葉が記憶に残っています。〜数学、物理学、歴史学、社会学、音楽…全てが<がく>ですが、<学ぶ>ではなく、<楽しい>という漢字を当てられているのは<音楽>だけ〜

多くの人がそうであるように、子供の時から、これといって秀でたもののなかった私です。6年前にNobuさんに誘われて30年ぶりに再開したギター、今では4人のバンドに成長、ライブ出演の依頼が来るようになりました。芸事、習い事の発表会の衣装代や会場費は生徒さん負担で、素人バンドの場合も同じく、会場費を出演バンド数で割り、それをバンド構成員で割って、一人あたりの負担金を決めるそうで、大きなホールなどでは、1人当たり1万〜1万5千円とゴルフ並の負担になるそうですが、それでもステージに立って演奏するのは楽しい、とは聞いた話です。そこまでして…、私には…。

世の中に音楽が好きな人は幾つになってもおられます。しかし、音楽の好みが同じ、あるいは似ている人を探すのは至難の技です。先日来日したポール・マッカートニーや数年前のサイモン&ガーファンクル、高校時代はあれほどまでにラジオを聞きレコードを買い、それに続くエレキ・ブーム、フォーク・ブームにうつつを抜かした我々の世代もその後は全くの沙汰止み状態、あるいは、「洋楽かぶれ」を懺悔(?)してカラオケ演歌に転向する者もいれば、深く地下に潜行してそのまま朽ち果てようとする隠れ「洋楽かぶれ」もいるでしょう。この歳になって彼等が来日すると、やおら地上に這い出て、我に返ったように大感激です。彼等は新曲を紹介したいのですが、高いお金を払ってコンサートに行く我々がそれを許すはずがありません。舟木一夫と言えば、詰め襟の学生服で『高校3年生』…と同じく、『Yesterday』『Sound Of Silence』を観客全員で歌い、曲に感情移入して過ぎ去りし、ズーッと昔の、青春時代に戻るのです。後でトイレの鏡に出会う顔を見て愕然としますが…。

エレキ・ブームと言えば、ザ・ベンチャーズ、毎年夏になると来日するそうですが、彼等の最大の功績は、音楽というものを聞く音楽から、自ら演奏する音楽に変えたということです。それまでは、音楽というものはプロの演奏者が居て、お金を払って聞いたり、そのレコードを買ったりするものでした。別に私が革命を起こしたわけではありませんが、私の属する世代が始めて「自ら演奏する音楽」をやるようになり、それ以前の世代で楽器を演奏する人はよほどの遊び人だったのです。加えて、「カラオケ」の発達・進歩はこの世から音痴を無くし、プロの演奏家の仕事場を奪ったのです。さらに加えて、私の如き「洋楽かぶれ」は、昔ならば「平凡パンチ」などの付録に付いていたりソング・ブックを買ったりしたのですが、今やインターネットで歌詞・ギターコード、サイトを探すとバック・コーラスをどう入れるのかも判ってしまいます。大事な点は、それもこれもタダ…。

思い起こせば、中学生の時、家にあったギターで最初に弾いたのが加山雄三の『君といつまでも』でした。あれから何十年、ギターの再開に誘ってくれたNobuさんに感謝です。最近、そのことを上の姉に話すと、「あなたが中学生の頃のあのギターは私が買ったものよ」との仰せ、当時、お嫁に持っていくほどのレベルには到達していなかったようです。チャンスを作ってくれた姉にも、ついでに感謝。

そんな我々のバンドが、昔の名前ではありませんが…、”NASHVILLE 5”(実は「4」なのですが…)と云う名前で出ています。12月22日(日)、"STUDIO ONE(埼玉県東松山市山崎町2-15)”でのライブ・コンサートに出演します。もし、お近くにお住いで、私どもの音楽を聞いてみたいと思われる方がおられましたら、是非お越し下さい。
studio_1_live_poster


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October 12, 2013

あの、『Sister Golden Hair』をもう一度

初めて、皆さんに我々の演奏を聞いていただいたのは2008年、そのブログが「よくそんなことが…(絶句)。やってしまいした。 ”Sister Golden Hair”」でした。やってはいけないことをやってしまった、禁断の場所に一歩を踏み込んだような…、当時、如何に勇気が必要であったかがお判りになるでしょう。…ウブでした。

恥ずかしながら…、その記念すべき最初の録音がこれです。▼
 
あれから5年、昨夏のライブ・コンサートを終え…、再び、12月クリスマス・ライブ・コンサート出演のお声が掛かりました。この歌い慣れたはずの『Sister Golden Hair』、当時はNobuさんと二人だけでしたが、この曲を今度はバンドで、それもライブ(=人前)でやってみようということになりました。

1975年、アメリカという3人組の大ヒットした名曲のですが、改めて見てみると38年前の曲ではありませんか…、と驚愕する私です。その長い間、実は歌詞の意味を全く理解できず、ただただ字面(じずら)を追っかけているだけのことでした。
America In Concert

今回、ライブ・コンサートに臨むに当たり、改めて歌詞の意味を知り、バンドとしてやるからには、バック・コーラスを的確に入れていきたいものです。

『金色の髪の少女』 by アメリカ 

僕は日曜日に何とかしたいと思ったが,惨めな失望に終わってしまった
月曜日に自分を映してみると,裸の自分の姿だった
僕はまだ変化への準備ができていないけれど,そんな時が来るという事は知っている
彼女が確かに僕の友人の一人になってくれる時が

驚くほどさ,金色の髪の少女、君のことばかりずっと考え続けているんだ
君なしでは生きて行けない,僕の眼を見て判らないのかい
僕は手紙を書くのが苦手だし,僕を探し出すのは無理だとしても
だからといって、君のことを考えていないということじゃない

歩み寄って来てくれないか、僕のことを決めつけないで会ってくれないか
少しでも僕のことを好きになってくれるかい,僕を気にしているのが判ればいいから
うまく行っている振りをして,どう言われたって構わないが,やっぱりうまく行かない

2番とサビを繰り返し

続きに原文(英語)を載せました。

かなり苦労して意訳しましたが、お解りになったでしょうか?アメリカ人でさえよく解らないらしいのに、38年後今日、いわんや、日本人である私が訳しても理解出来るはずがありませんが、Song Factsというコラムに納得できる投稿があったのでご紹介します。

Quote
少し混乱しているようですが、この視点から見ると、意味するところが明らかになって来ます。彼はこの金色の髪の少女が大好きなのですが、しかし、性的魅力はl感じていません。彼女は、おそらく結婚に結びつくであろう、生活・人生の全てを彩るものごとを欲しますが、一方の彼はそれらのことに全く興味がないのです。彼は自分の妹のように彼女を愛し、彼の生活・人生においても彼女を必要としているのです。しかし、彼は彼女との性的関係をうまく管理できないのですが、これを極めて素直に認めています。(Well I tried to fake it, I don't mind sayin', I just can't make it )彼の彼女に望むことは、たくさんではなく…少しだけ彼を愛してくれること、彼を気にしていてくれることが判ればいいのです。それに応えて、彼は献身的な友情を彼女に注ぎますが、それ以上のことはありません。鍵になる単語は「Sister=妹」、他でもない、彼女との理想の関係です。- Al, Baltimore, MD
Unquote

ベッカリーが認める通り、この歌は当時ヒットを連発したジャクソン・ブラウンの作品の影響を受けているらしく、歌詞の内容が、どこか
『Take It Easy』と似ていると思うのは私だけでしょうか?

Well, I'm running down the road 
Tryin' to loosen my load 
I've got seven women on my mind 
Four that wanna own me 
Two that wanna stone me 
One says she's a friend of mine 
 
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August 10, 2013

Live At "Studio 1" 2013年 夏

暑くて何もする気にならないこの季節、ましてや午後に出来るとすれば昼寝ぐらいのもの…、それもこの暑さでは、ただ横になっているだけで気持ちの良い眠りに入るわけにはいかないでしょう。勢い、朝早く起きて、朝の涼しい時間帯、遅くとも午前中にはやってしまおうということで、まるで小学生の夏休み、早寝早起きが習慣となってしまいました。何も早寝早起きでエコな生活をしているのではなく、単に…、年をとって、若者相手のテレビ番組が面白くなく、寝るしかないのです。

そんな私ですが、昨日は違いました。普段であればとっくに寝てしまっている10時、あのNHKが〜35周年スペシャル 『復活サザンオールスターズの流儀』〜大興奮スタジオ・ライブ全13曲ピースとハイライト◇太陽は罪な奴〜を放映、眠気を忘れて最後まで観てしまいました。さすがに国民的バンド、桑田佳祐の楽曲・ステージは「すごい」の一言です。

サザンオールスターズ復活に比べると、少々…というより…かなり、見劣りはするのですが…、われわれのバンドも、先日:7月末、東松山に在るスタジオ・ワン(Studio One) でのライブ・コンサートに出演しました。
※Tさん撮影  ありがとうございました。
Vocal & Back Up
※その写真を基にしたコラージュです。
Live at Studio One 20130728_2

Audience at Studio One

私のハモが自信なさ気、私のギター音量が小さすぎ(…かえって、これが不幸中の幸い…?、良かったかも…?)、加えて、どうもテンポが早く…と反省点の多い結果となりました。持ち時間は30分間ということで、8曲を選曲して臨んだのですが…、

1. "Take It Easy" ………録画ボタンの押し忘れで録画出来ていません。
2. "Let Your Love Flow".........See Below
3. "ワンサカ娘〜Copper Kettle"
4. "Good Rockin' Tonight"
5. "Proud Mary"
6. "Me And Bobby McGee"
7. "Pretty Woman"........See Below
8. "Surfin' USA"………なぜか…、終りの部分がプッツリ。ビデオ録画は使い物になりませんが録音は大丈夫でした。タイトルだけの動画にしました。 Listen Below
※下線をクリックすると、Youtubeに飛んで曲を聞くことができます。

加えて…、三脚に固定したカメラで流しっぱなしにして撮ったのですが、パソコンを今年初めにWindows7に変更した為、ビデオ編集ソフトを持っておりません。ビデオファイルを曲毎にカット、出来れば音声だけでも…、頭部分のフェード・イン、尻尾部分のフェード・アウト等…、新しい(無料)編集ソフトを探して、慣れないソフトで編集の試行錯誤があったので、ライブから10日以上も過ぎてしまいました。

サザンオールスターズの復活に符合するかのような、…全くしていませんが…、我々のライブ、どうぞお聞き下さい。





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映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

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