クレマチス・アーバンディ
April 06, 2019
散歩の途中<<28>> 桜も、庭の花も

今朝一番に、京都市内に住む友人よりLINEメッセージあり、鴨川岸に満開の桜の写真を送ってもらいました。彼は『ゴジラー(5時に起きる、早起き過ぎて迷惑の意味)』の異名の持ち主で、昨年10月の「伊賀上野同窓会」では、5時どころか、4時に起きて上野市街周辺の散歩に連れて行ってもらいました。「京都鴨川の桜」と聞いただけで、なにか、その辺にはない、有難いものをいただいたような気持ちになるのは不思議なことです。
脇道にそれますが、千年の歴史を持つ京からやって来た文化・物品は大いに評価され、逆に京以外からの文物を「京から下って来たものではない」、へりくだって、つまらないという意味で、「くだらない」という言葉が生まれたそうです。どこかで読んだことがあるのですが、徳川政権下、世界有数の大都市に繁栄した江戸においてさえ、京から「下った」の文物は評価されたのですが、唯一、江戸浅草特産の「浅草のり」だけは天下一と評されたそうです。
机に向かい、パソコンを開いてLINEを確認すると、冒頭の「京都鴨川の桜」。そうだ…、寒の戻りもあって、今日は朝から天気も良く、私の好きな桜も朝日に当たって絶好の景色のはず…と、飲みかけのコーヒーを横に置いて飛び出しました。絶好のチャンスとばかりに撮ったのがこれです。小山田荘で一番の桜です。
去年12月はミニ・コンサート、今年2月・3月は絵画展の対応で忙しく、時間的余裕がありませんでしたが、かみさんが育てている花の一部をご紹介しましょう。
▼ベゴニア
▼ジャーマン・アイリス
去年12月はミニ・コンサート、今年2月・3月は絵画展の対応で忙しく、時間的余裕がありませんでしたが、かみさんが育てている花の一部をご紹介しましょう。
▼クレマチス・アーバンディ
▼ベゴニア
▼ジャーマン・アイリス