July 11, 2020

第3回絵画展

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「嵐が丘」にて第3回絵画展を開催中です。過去1年間を振り返ってみると、コロナ禍の影響をこれほどまでに受けるとは思いませんでした。第2回の時に、たまたま客としてお店を訪れ、私の絵を見てくれた方が、町田市「市美展」の副会長で、その彼女が強く推してくれたので、昨年秋、市民ホールでの絵画展に出展しました。次に、コロナ禍が拡がる2月末、「町田市立国際版画美術館」に出展。3月末、「尾根道桜祭り」は中止でしたが、隣接する彼女のご自宅でのオープンハウス「日本刺繍教室 おかじま」にも展示させていただきました。

 彼女の助言のお陰で、従来、遠く離れた友人、「嵐が丘」の顧客という狭い地域に限られた見学者がさらに広く町田市の市民にまで広がったことは私にとって画期的なことでした。「自分の絵を見てもらう」という意味ではかなり積極的に動いたのですが、残念ながら、このコロナ禍の前では全くの無力でした。
                         
 人の薦めもあって草木を多く描いたのですが、どうも草木に対する「愛情が足りない」らしく、一方では、近郊の景色も見慣れたものばかりで、旅行にでも行けば新鮮な風景にも巡り合うはずなのですが、それもかなわず、この一年の作品には不満が残るものでした。突き詰めれば、絵を描き始める前に設定するか、描いている途中にそれが浮かぶのかは別に、絵を貫く物語性(あるいはテーマ)が希薄でした。

 そして、「嵐が丘」にて第3回絵画展を開催すべく、4月6日、お店のママと展示作業を完了させたのですが、「自粛要請」の高まりから、急遽、4月・5月は閉店となってしまいました。「自粛要請」は、戦前に存在した「自警団」・「隣組」を連想させる「自粛警察」なる新語を生む事態までに発展しました。閉店の「嵐が丘」の代替に、団地内公園の東屋ベンチを会場に、わずか3人で「歴史雑談会」をやっていると、婦人警官が現れましたがすぐに引き返して行きました。「自粛警察」が通報したのでしょう。「息苦しさ」を感じるのはマスクのせいだけではないようです。
しおり

谷戸池公園子供広場 6月、「嵐が丘」が再開しました。お馴染み客も「自粛」にはうんざり、しおりお店は休みであろうが家賃支払いを待ってはくれず、谷戸池公園広場何とかお店を援助できないものか…と作ったのが、不用な画用紙を使った栞(しおり)でした。コロナ禍で巣ごもりするお馴染み客も多く、手紙を書いたり読書の時間が増えたのかも知れませんが…、私の絵葉書(100円)そして栞(50円)をお買い上げ頂いているようです。売り上げは「嵐が丘」でのコーヒー代に変わります。

 美術館・ライブハウス・演劇・野球・サッカー等の文化・スポーツ施設は大勢の観客を伴うものであり慎重な対応が必要とされるでしょう。しかし、我々の生活に身近な図書館、体操・ウォーキング(散歩)はコロナ禍だからこそ、平静を保つために最低必要なもので、工夫一つで感染対策が可能です。住民の溜まり場、喫茶店「嵐が丘」の存在もその一つです。

人はパンのみにて生くるものにあらず

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express01 at 13:02│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Drawing | Lifestyle

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ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

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