January 21, 2019

この曲<25> "Rainy Night in Georgia"

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 最近、この曲『Rainy Night in Georgia』をよく耳にします。去年10月、高校時代の4人BJ Thomasと久しぶりに再開したのですが、そのうちの一人が当時、この曲を好きだったというのを思い出し、誰が歌っていたのかを尋ねました。BJトーマスの由で、今でもそのアルバムを持っているらしく、写真を送ってもらいました。私も、同じ頃にこの曲を聴いたのですが、BJトーマスではなかったように思います。

 カントリー歌手のクリス・ヤング(Kris Young)、少し古くてコンウェイ・ツウィティ(Conway Twitty 1933-93)がカバーしているのは知っていますが、実は恥ずかしながら…、この曲を作ったTony Joe Whiteの存在を知ったのはつい最近のこと、高校時代から50年以上もたっていました。

Tony Joe White トニー・ジョー・ホワイト(Tony Joe White 1943 - 2018)はルイジアナ州の綿花農家の7人兄弟の末に育ちました。彼が初めて演奏したのは高校のダンスパーティ、卒業後はテキサス、ルイジアナのナイトクラブで演奏します。1967年、ホワイトはモニュメント・レコードと契約、ロックン・ロール、カントリー、R&Bなど多種にわたる音楽をプロデュースしました。次の3年間に、彼は4枚のシングルをリリースするも、アメリカでは商業的に失敗でした。1969年7月、『Polk Salad Annie』がUSチャート入りし、8月にはTop10に入り、最終的にはNo.8に達し、ホワイト最大のヒットになりました。私はエルビスの歌う『Polk Salad Annie』をよく覚えています。彼が、ドーナツの穴を食べ過ぎて…、今でいうメタボになる前の話です。1967年、彼は『Rainy Night in Georgia』を書き、1969、年自らの手でリリースしますが鳴かず飛ばず、1970年、エルビスが『Polk Salad Annie』をヒットさせていた頃、R&B歌手、ブルック・ベントンによって本格的なヒットとなりました。ホワイトが若干24歳の時に書いた『Rainy Night in Georgia』がその後、その後50年、100人以上の歌手に歌い継がれているのは驚くべきことです。

 同窓生から『Rainy Night in Georgia』の入ったBJトーマスのアルバムの写真を受け取った同じ月、ホワイトは2018年10月、75歳でこの世を去ったと報道されています。


"Rainy Night in Georgia" by Tony Joe White

スーツケースの周りをうろうろしながら
夜を過ごせる暖かい場所を探す
ひどい雨が降っていて
お前の声が「大丈夫よ」と呼んでいるように聞こえる

ジョージア、雨の夜
ジョージア、雨の夜
きっと、世界中で雨が降っているのだろう
世界中で雨が降っているみたいだ

ネオンサインが眩しく
タクシー、トラック、バスが夜通し過ぎ去る
遠くに聞こえる列車のうなりは
夜への悲しいリフレインの演奏

ジョージア、雨の夜
ジョージア、こんな雨の夜
きっと、世界中で雨が降っているのだろう
世界中で雨が降っているみたいだ

何度思ったことだろう
答えはいつも同じ
お前がどんな風に見ていようと考えようと
人生、これでやって行くしかないのさ

貨車の中に居場所を見つけ
ギターを手に暇をつぶす
眠れない夜は
お前の写真を胸に抱きしめる
おれは大丈夫

ジョージア、雨の夜
ジョージア、こんな雨の夜
世界中で雨が降っている


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express01 at 21:17│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Music 

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ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

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