March 05, 2016
ガルベストン Galveston


ガルベストン 作:ジミー・ウェッブ
ガルベストン、ああ、ガルベストンよ
今も潮風が吹いているのが聞こえる
彼女の黒い目が輝いているのが目に浮かぶ
僕がガルベストンを出たのは、彼女が21歳の時だった
ガルベストン、ああ、ガルベストンよ
今も波が砕けるのが聞こえる
大砲が閃光を放つのを見ながら
銃の手入れをし、そしてガルベストンを思う
今も海辺に立つ彼女が目に浮かぶ
海を見て立っているのが
彼女は僕を待っているのだろうか
昔、よく一緒に走った砂浜で
ガルベストン、ああ、ガルベストンよ
死んでしまうのが怖い
彼女の涙を拭いてあげる前に
海鳥が日の光の中に飛ぶのを見る前に
ガルベストン、ああ、ガルベストン
昔はレコード、10年前まではあれだけ買っていたCDも全く買わなくなり、「新曲」とはバンド仲間で次に自分たちでやる新しい曲の意味で、その多くは自分たちが青春を過ごした60〜70年代の曲にて、その後の曲はほとんど知りません。ましてや、昔あれほど凝ったオーディオにも、今や全く興味がなくなり、Youtubeからダウンロードしたタダの曲をiPhoneで聞いて満足している有様です。先日、ストリームラジオを録音できないものかとウエブを調べて見ると、Station Ripperという無料ソフトが人気とか、これにBroadwayというアルバムジャケットを探してくれる、同じく、無料ソフトを組み合わせると、その気になれば、一日に数百曲を曲ごとのファイル:MP3として収集します。
そこで発見したのがこれです。『ガルベストン Galveston』、David NailがLee Ann Womackとデュエット、特にほとんど全曲にわたる彼女のハモはかっこよく、曲そのものが約半世紀も前のものとは信じられません。

I appreciate YOUR SUPPORT. ▼ 皆様のご支持をお願いします。



