December 26, 2007

I Go To Pieces

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中学校で英語を学び始めた頃といわゆるポピュラーミュージック(洋楽という人もいます)を聞き始めた頃とがほぼ一致します。詞の意味もわからず、ただ「かっこいい」から、メロディに日本の曲にない新鮮さを覚えて、洋楽にのめり込んでいったのは私だけではないでしょう。

その頃ラジオから流れていて、気に入ったのが「アイ・ゴーツー・ピーセス」、中学生の私には「平和に向かって行く」、日本語の体もなしていませんが…、と理解され、妙に納得した記憶があります。「peace(平和)」、「piece(片、個)」も学び始めた初期に出てくるの単語なのでしょうが、その「ピーセス」が「pieces」と知るのは数年後、曲名:「I Go To Pieces」の意味を知ったのはさらに数年後、ほとんど大人になってからのことでした。

1964年ピーター&ゴードンは「愛なき世界、World Without Love(レノン&マッカートニーの作)」でデビュー、1966年のヒットがこの「アイ・ゴーツー・ピーセス、I Go To Pieces」でした。



I Go to Pieces 

When I see her comin' down the street
I get so shaky and I feel so weak

I tell my eyes look the other way

But they don't seem to hear a word I say


And I  go to pieces and I wanna hide
Go to pieces and I almost die
Everytime my baby passes by....

I tell my arms they'll hold someone new
Another love that will be true
But they don't listen, they don't seem to care....
They reach for her but she's not there

And I, go to pieces and I wanna hide
Go to pieces and I almost die
Everytime my baby passes by

僕はもうダメだ

彼女が通りの向こうから歩いてくるのを見ると
僕は震えて気が弱くなってしまう
自分の目に、他のところを見るようにと言うんだが
僕の言うことなんか聞こえていないようだ

彼女が僕の横を通り過ぎていくと
僕はもうダメだ どこかへ隠れてしまいたい
ダメになって死んでしまいそうだ

本当の、次の愛を探して
自分の腕に、新しい女の子をつかまえるように言うんだが
聞いてもいないし、構ってもいないようだ
つかまえようとするが、彼女はもういない

〜繰り返し 以下略〜

そうです。「〜 Go to Pieces 」とは「精神的にめちゃくちゃになる、自制心を失う、錯乱状態になる」という意味だったのです。それにしても「平和に向かって行く」とはあまりにも見当違いなものでした。因みに、有名なラジオのDJがサイモン&ガーファンクルの「Sound Of Silence」を「サイレンの音」と訳したのに比べれば、まだかわいいものですが…。

「体が言うことを聞かない」とはお年寄りの台詞ですが、この詩には自分の言うことを聞かない、両目や両腕が描かれています。こんな表現の仕方をする詩は他にあるでしょうか。私がこの歌を気に入った理由の一つです。あの知的で若かった二人も、今やその面影もほとんどありませんが、まだかろうじて体は言うことを聞いているようです。→
"I Go To Pieces" Akron, Ohio Concert 2006

「I Go To Pieces」を作ったデル・シャノンは1990年ライフル銃により自殺を遂げます。

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ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

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