July 18, 2015

July 18, 2015

散歩の途中<11> 蓮田の中の小山田神社 

 絵を描き始めて3年になりますが、ほとんどの絵は、ハガキよりも大きく、A5よりも小さい、F0サイズです。これに小一時間もかかるのでは、集中力が持続するはずもなく、現地で完成するのは無理な話です。写真を撮り、仕上げは自宅に帰って、その写真を見ながら完成する有様です。恥ずかしい話ですが…、年とともにトイレの頻度も高くなり、そんなに長い間一カ所にたたずんで居る訳にも行かない…、というのが正直な話です。先日、こんな本を見つけました。山田雅夫著『15分で描く海山のはがき絵36景 』、ただいま勉強中です。

 そんな訳で、早速、実際に試してみるべく訪れたのが「小山田神社」です。手頃な散歩コースなのですが、この時期、神社の周りの蓮田の花が咲くのは何時か、何時か…と、普段はうらさびしい田園地帯に訪問者が急増します。その前に、台風11号が日本海に抜けた昨日の夕方行ってみると、やっぱり開花はまだちらほら、私以外の訪問者はありません。鳥居の横に立って目前の蓮を描いたのがこれ…、勉強の成果は未だ出ていませんが…。
150718_小山田神社蓮田
 「嶽の内御前神社」とも云われ、平安末期、此の地「小山田の庄」を有した小山田有重の奥さんが祀られているそうで、大きな蓮田の中にぽつんと鎮座しています。その時代、馬の放牧が盛んで、「馬場」、「馬駆」、「牧畑」などの地名にその痕跡があります。一方では、この辺りから横浜にかけて、丘陵地が雨や川によって浸食されてできあがった谷が「谷戸(やと)」と呼ばれます。雨は丘陵や尾根を伝って谷戸に流れ込み、湿地を作ります。人々はこの湿地を利用して水田を作ってきました。稲作が大規模化されるのは後世の話、それまでは、むしろ谷戸の高低差を利用した水利用が稲作に適してていたそうです。そんな稲作も、寄せる都市化に抗することが出来ず、神社の周りの田んぼは町田市の借り上げとなり、広大な蓮田として運営されています。

 下は、昨年の今頃に描いた絵です。来週末には満開の蓮を見ることができるはず…、お近くの方には一見の価値があります。
140715_蓮田の小山田神社_2
140715_蓮田の小山田神社
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ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

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