August 09, 2011

August 09, 2011

イエローリバーとグリーンリバー

Yellow RiverCCR、ジョン・フォガティの『グリーンリバー(Green River, 1969)』とクリスティー(Clistie)の『イエローリバー(Yellow River, 1970』のサウンドがどこか似ている、という意見が多いようです。私にはそうは思えないのですが、バンドのNobuさんが、『イエロー〜』に続いて最近、『グリーン〜』を歌ったのを考えると、どこか判りませんが、似ているのかも知れません。



クリスティーは英国のバンドで、この曲は世界的なヒットとなります。レコードジャケットを見ると、彼らは何故かアメリカ南北戦争当時の軍服(南軍?)を着ています。ベトナム戦争に参加した兵士が除隊してイエローリバーに帰る、という内容で、この曲のB面は『ミシシッピーを下って Down The Mississippi Line』です。そう言えば2枚目のシングル:『思い出のサンバーナディーノ San Bernadino』、気付いたときには既にジャケットは印刷されていたそうですが、の正しいスペルはSan Bernardinoで、オリジナルの歌詞には「I have been all along the Colorado to the Rio Grande」とあり、やはりアメリカのSan Bernardinoを歌ったようです。…このフレーズはボツになったようですが…。

1970年前後はベトナム戦争を背景にヒッピー、サイケデリック音楽の全盛時代でした。そんな中で現れたのがCCR、ジョン・フォガティで、当初、彼らはルイジアナかその近辺出身のスワンプか、と思いきや、なんとカリフォルニア州バークレーの出身でした。シンプルでストレート、ジョン・フォガティの一人舞台、当時のThe Bandと並ぶ、そして対照的な、ルーツミュージック(roots music)バンドでした。

この辺からすると、クリスティーは先行するCCRを真似たのかも判りませんが、『イエロー〜』には日本人が語るアメリカ、あるいは、昔の「マカロニウエスタン映画」に似て、どこか違うようです。麺は麺なのですが、豚骨ラーメンとそーめんの差はあるよおうに思えます。『イエロー〜』はあっさりしすぎで、CCR、ジョン・フォガティの「泥臭さ」、「Swamp、Deep」なところが全くありません。…でも、自分で演奏する音楽として、バックコーラスを楽しむことが出来ますよ。

古くはTVシリーズやスピルバーグの映画:『トワイライト・ゾーン』でも使われた『ミッドナイトスペシャル』や『スゥイートヒッチハイカー』も良かったのですが、振り返ってみると、何故か、ジョン・フォガティの曲にはハズレがありません。



※ Amazon: "Green River" 

Momo holding sign board-HKX Radio※Nobu, Kun & Isa Band の今までの曲は左サイド、I Pod 風のプレーヤーでお聴きになれます。
   
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express01 at 18:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote My Scrap Book | Music
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ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

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