April 2010

April 17, 2010

デスクライト、決して「かわいい」とは言えません

やっと春らしい、というより初夏のような日よりになった、と思ったら冬の寒さに戻る、ジェットコースターのような毎日です。

私の仕事部屋は北向き、夏場はいいのですが、冬になると快適とは言い難い環境でした。古いエアコンがあるのですが、設定温度を20℃にしようが30℃にしようが、やたら駆動音だけが大きく、暖房効果はほとんどありません。今やすっかり死語になったようですが、昔はクーラーと呼ばれたぐらいですから、夏場には除湿冷房効果が認められるのですが、冬場はからっきしダメ、石油ストーブのお世話になっておりました。
Desk Lump
寒い冬の朝、白熱灯のデスクライトに手をかざして暖をとる(?)のが仕事を始める前の儀式です。暖をとる、というぐらいですから、夏場には逆にその存在自体が少々うらめしく感じますが、そのデザインが気に入っているという理由だけで使っているのです。

どうでもいい話ですが、「かわいい」系のデザインが多すぎるのが気になります。典型的な例がケイタイ、ほとんどの機種が「かわいい」色とデザイン、それに何の為かよくわからないストラップを付け、オマケにそのその先には、じゃらじゃらと、マスコット・キャラクターが付いていたりします。日本を表す言葉が「かわいい」らしいのですが、裏を返せば「幼児化・幼稚化」ということでしょう。リカちゃん人形が持つようなケイタイ、それでやりとりするメールが絵文字だらけとなったら、もう言葉もありません。「ガラパゴス的進化」故か、進化とは逆にどこか「いびつ」に退行しているようにも思えます。

「かわいい」系デザインが好きな人から見れば、そして、私のかみさんのように興味のない人間から見れば、私のデスクライトのどこがいいのだろうと理解に苦しむことでしょう。それは一昔前の、工業デザインといわれた、機械がもっと「機械らしい」時代の、無骨なシロモノです。

PFS1というお店で十数年前に購入したものですが、アメリカ製で、旋盤工場か何かで使われていたような照明器具で、一般消費者向けのそれではありありません。単純な作りの照明器具は、電圧・周波数がほとんど同じ(日本:100V 50/60hz アメリカ:110V 60hz)、プラグ、電球ソケットも(ほとんど?)同じこともあって輸入販売されたのでしょう。(ほとんど?)同じなのですが、どういう訳か、着けている日本製電球の寿命が短いのです。

夏場に暑苦しい、と不満ながらも気に入って長年使ってきたそのデスクライトが点灯しなくなってしまいました。「また、切れたか…」、と電球を替えましたが、やはり点きません。「単純な構造だろうから自分で直そう」、とやって見ますが、肝心なソケット部分が分解出来ません。過去の痛い経験、義母の表現を借りるならば、「角(つの)繕って、牛を殺す(四国のある地方での表現?)」が頭を過ぎります。

結局は断念、お店に修理に出すことにしました。修理にはある程度の時間がかかると思いきや、早々とお店の女性から電話があり、故障原因が判明したとのこと。恥ずかしい話ですが、原因はソケット内部、電球の受け側の中心部のツメが戻らず、電球側の接点に接触していなかった、だけの話でした。修理完了(ツメを起こしただけ)のライトには、故障原因、対処方法と細かく説明した彼女の、それも、手書きの手紙が添えられています。
Letter from PFS



























至極単純な原因を見過ごしてしまった、初歩的なミスを謝るために、そして丁寧な対応にお礼の電話をしました。彼女もこのライトが気に入って使っているとは嬉しい話ですが、今は廃番になっているとは残念なことです。

今朝は、4月も半ばというのに、窓の外はまっ白、観測記録を塗り替える雪でした。
エコポイントを利用して購入したエアコンで快適な環境になりましたが、デスクライトに手をかざす儀式は続いています。


Momo holding sign board-HKX Radio
※Profile下のI Pod 風のプレーヤーでお聴きください。
       
  
Support me: 今日の席順は?
にほんブログ村 歴史ブログ 諸文化の歴史へ にほんブログ村 音楽ブログ カントリーミュージックへ  人気ブログランキング

Vist Us:
Hong Kong Express Banner

April 10, 2010

お宝発掘、『Mr. Tambourine Man』 recorded in 1975

どうも、この種の話には期待はずれが多いようです。

昔、『徳川の埋蔵金 大発掘(?)』というテレビ番組がありました。古文書に載っているもっともらしい土地をパワーショベルで掘り起こし、レポーターの「何か発見したようです!」のうわずった言葉に一瞬固唾を飲んでいると、プツッとCM。これで1時間も引っ張り廻されて、結局は何も発見されず「終わり」でした。民主党政権になって、あれだけ期待されていた埋蔵金の話も何処へやら、結果は「やっぱり〜」でした。

埋蔵金であればもっと嬉しいのですが、全くお金にはなりそうにない「お宝」を発掘しました。

ケビン・コスナー、お気に入りは『Mr. Tambourine Man』」をアップして気がつきました。「まてよ…、どこかにあったはず」、と探すこと小一時間、本棚の奥にそれはありました。

ブランクがあったものの、「こんなに長く、彼、デュエットの相方:Nobuさんと付き合っているのか…」、ちょっと考えさせられる、いや、感慨深い私です。

時代は1975年か76年、当時、まだ新婚のNobuさん宅におじゃまして、二人で歌ったことがあります。私には記憶がないのですが、その時に、カセットの録音ボタンを押してくれたのが奥さんだったそうで、その曲が『Mr. Tambourine Man』でした。それから約30年が過ぎ、その録音をCDに焼いてもらったのですが、あまり聞く気にもならず、それから長く本棚の奥に埋もれていた訳です。

歳のせいか、最近は羞恥心もなくなってきました。ケビン・コスナーをきっかけに発掘したお宝音源、『Mr. Tambourine Man』 covered by Nobu & Isao in 1975 or 76 をお聞きください。※少々音量を上げてお聞き下さい。



どうですか…、この『ミスター・タンブリンマン』になりきった、二人の見事なまでの感情移入。

あの歴史的な録音(二人にとって、ですが…)から35年、今度はドラムを加えた、Nobu, Kun & Isao でやってみました。



如何でしたでしょうか?     エッ…、「やっぱり〜」?

Support Me:
にほんブログ村 歴史ブログ 諸文化の歴史へ にほんブログ村 音楽ブログ カントリーミュージックへ  人気ブログランキング

Vist Us: Tambourine Dog
Hong Kong Express Banner

Profile

ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

Back Issues At A Glance
Comments
ISAO's Bookshelf
人気ブログ ランキング
NINJA
Search