July 2008

July 28, 2008

バイクは好きですが、タイツ姿がどうも…

また来月もガソリン価格が上がるそうで、気に入って買った車も今になってしまえば分不相応の大きな車に映ります。今や、車は走るものではなく、眺めるだけのもの。来月からは、走りたけりゃ、後ろから押して行かなければならないのではないでしょうか。これが理由で自転車に乗り出したわけではありません。

もうかなり前の話ですが、その彼は私より10歳上、「自転車で江ノ島に行こう!」と言い出すではないですか。私は、立派な自転車に乗っていたわけでは境川ありませんが、その年齢差からみて、まあ大丈夫だろうと思っておりました。当日の朝、彼はロードレース用のジャージー、タイツに身をつつみ、ヘルメット、サングラスといういでたち。まさにウルトラマンか仮面ライダー、「ようやるわ」が正直な感想。

鵠沼海岸1地元でない皆様にご説明しますと、私の住む東京都町田市の北西部から、東京都と神奈川県の境に流れる、文字通り、境川沿いの自転車道を南下、境川が相模湾に注ぐところに江ノ島がありますが、全行程40kmでしょうか…。町田市〜横浜市〜大和市〜藤沢市、鵠沼海岸を経て江ノ島に至ります。その姿を眼前にした感激に浸る間もなく、何故かラーメン屋に直行、「おねーさん!ビールとギョウザ2人前!」、ためらいましたが、結局は気持ちよく飲んでしま鵠沼海岸サーファーいました。「往きはよいよい、帰りは…」の通り、帰路には自転車そのもの、着ているウエア、経験等、彼我の差がアルコールでさらに増幅、町田に辿り着く頃にはほとんど体力を消耗しきってしまいました。その夜は早い時間から寝込んでしまったのは言うまでもありません。

Bike 072508
その敗因は「やはり道具」ということで、思い切ってロードバイクを買うことになります。同じ買うなら…と、以前より気になっていた、フレームビルダーとして有名な地元の今野製作所で同社のブランド:ケルビム(CHERUBIM)を買ってしまいました。


※因みに ケルビム(CHERUBIM)とはヘブライ語でユダヤ教の「天使」の意味の由。スピルバーグの映画:「インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク《聖櫃》 」、日本の御輿は鳳凰のようなものですが、アークには一対のケルビムが冠されています。話を元へ…。

明らかに「形、かたち」から入って行くのですが、どうもロードレーサーのジャージーとタイツが気に入りません。走行に最適ということで開発されたのでしょうが、本人(私)がその体型を人目にさらしたくない故か、どうも好きにはなれません。かといって、お尻の痛さに耐えられる訳でもなく、ショートパンツの下にはくことで妥協してしまいました。難関は、ペダルにつけるビンディングで、スキーのそれと機能は同じなのですが、足をペダルからはずしたいときにはずれず、パニックに陥ることがしばしば、無意識のうちにはずせるようになるまでには時間がかかったように思えます。

ガソリン価格高騰は当面続きそうで、今まで以上に自転車を利用したいのですが、問題はエンジン。このエンジン性能は悪くなることはあっても、今さら良くなることは考えられず、何とか現在の性能を維持していきたいものです。あれから8年(?)、今では都会の真ん中に住むその彼にはママチャリにしか乗る機会がなく、ウルトラマンには変身出来ないようです。近いうちに、もう一度一緒に走ってみましょう。

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July 05, 2008

Highway 61, I have not visited yet.

rout 66_sign 「ルート66」はシカゴからロサンゼルス(サンタモニカ)まで2,000マイル、調べるまでもなく、TV映画の主題歌に歌われているのを覚えています。…がしかし「ハイウエイ61」をご存じの方はそれほど多くhighway61 signはないのでは…。私はボブ・ディランの「追憶のハイウェイ 61 Highway 61 Revisited, 1965」でその存在を知りました。彼本人の音楽にとどまらずアメリカ音楽の方向を変えたことでこのアルバムは有名ですが、その話は別の機会に譲るとして、ハイウエイ61は、やはり南から順に、ニューオーリンズ、ベイトンルージュ、メhigway 61 MAPンフィス、セントルイス、セントポール、彼の生まれたミネソタ州ダルースを経てカナダ国境に至る1,400マイルのハイウエイです。

アメリカの国道システム(Interstate Highway System)では国道番号が東西が偶数、南北が奇数となっていますが、その原則の通り、ルート66がアメリカ大陸を東西に繋ぐ「母なる道路 Mother Road」、ハイウエイ61が南北を繋ぐ「ブルースハイウエイ Blues Highway」と呼ばれています。

ヨーロッパからの移民に始まる白人はフロンティア(辺境)を求めて東から西へ向かうという方向性があります。スタインベックの「怒りの葡萄」では大恐慌・大干ばつに襲われたオクラホマの農民がその耕作地を棄て、豊かなカリフォルニアを目指してルート66を西に向かう家族の姿が描かれています。(ご参照下さい。→「オクラホマ・ミキサー」) 住み馴れた地を棄て、芳醇な果実に満ちあふれた西(West)を目指して移動するという、西(West)への執着がアメリカ人及び文化の一つの特徴と言えるでしょう。そこには、苦難を乗り越え最後には芳醇な果実をもぎ取ることができるという明るさ、楽観主義があります。

highway 61 image一方、アフリカから強制的に連れてこられた奴隷を先祖とする黒人はミシシッピデルタと言われる南部諸州のプランテーションで働く最下層の労働者でした。ミシシッピの広大な綿畑からルイジアナの深い沼地まで、かつてのスペイン、フランス領のにおいを色濃く残す風土の中で、彼らの持ち込んだアフリカ音楽(文化)が融合、ブルース(Blues)が誕生したのでしょう。第一次世界大戦後、1920年〜30年にかけて、北部では鉱工業が発展、彼らは工場労働者・建設労働者としての職を求めて北へ…、メンフィス、セントルイス、オハイオそしてシカゴに向かいます。「北へ…」、彼らが職を求めて通った道がハイウエイ61、彼らの音楽が北へ広がっていく道が「ブルース・ハイウエイ Blues Highway」でした。ブルース(Blues)の定義は難しく、「鬱」「絶望」「苦悩」「あこがれ」の意味を伴うようで、土臭い、じめじめした沼地を抜け出して北に向かった彼らは、今度は都市でそれを味わうことになります。

西に向うルート66は我々の多くがイメージする明るい、希望の、軽いアメリカ。一方、北へ向かったハイウエイ61は陰湿で、絶望的、重苦しく映ります。しかし、アメリカ文化そのもの、ブルース、ゴスペル、R&B、ジャズ、ロックンロール、全てはここから始まります。

ボブ・ディランはエルビス・プレスリーを聞いて育ちますが、後年メンフィスにあるサン・スタジオ(SUN STUDIO)を訪れ、スタジオの床に口づけをしたそうです。 1954年エルビスがブルースシンガー:アーサー・クルーダップ (Arthur Crudup)の曲:「ザッツ・オールライト(That's All Right)」を録音という歴史的な場所への敬意を込めて…。


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ISAO

映画・音楽・歴史、そして、自己流ながら、水彩画を描いています。思いついたことを、気の向いたままに、イサオなりに、深く掘り下げていきます。 ※お気づきの点、改善すべき点をどうぞお聞かせ下さい。

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