March 2008
March 13, 2008
ジョニー・B.グッド Johnny B. Goode

特に好きなのは、この映画のハイライトシーン、高校のダンスパーティの場面。バンドのメンバーの一人が指に傷を負い、彼のパートであるギターが弾けなくなってしまいます。その代役を果たすのが、主人公役のマイケル・J・フォックス。役者以前にギターが上手いのでしょうが、彼の歌う(弾く)「ジョニー・B.グッド(Johnny B. Goode)」は上手いものです。
ステージに上がって、それでは…、「オールディーを1曲、いやオールディーから来たんだ(?…と意味不明)」。みんながキョトンとするところからこの曲が始まります。
始めて聞く音楽に全員が興奮状態、盛り上がっている中、指を負傷して演奏に参加できないメンバーの一人も興奮して外部に電話をしています。
「チャック!チャック!俺だよ、俺!」 →オレオレ詐欺ではありません。
「探している音はこれだよ! すごいぞ! 聞いてみろよ!」
そうです。電話の向こうはチャック・ベリー(Chuck Berry)だった、というオチです。
ジョニー・B.グッド(Johnny B. Goode)はチャック・ベリー1958年のヒット、以降、現在に至るまで、この曲はロックンロール、ロックを通して定番中の定番、彼はロックンロールの創始者の一人に数えられています。
カラオケにもあるようですから多くの人に歌われているのでしょう。私もこの曲を歌うことにあこがれているのですが、どうも、ここまでノリのいい曲は苦手です。今からでも遅くはないはず、練習するこにしましょう。
